むかしむかしあるところにあった偏見
息子が読んでいた本の表紙に「コ●ナ社」と書かれていた。
世を賑わす新型コロナをばら撒く会社だと早とちりした母親が自作の爆弾を抱えて単身乗り込んでいった。
母親はコ●ナ社にたどり着く前に爆散してしまった。
…でもその母親だけで被害が済んでよかったよね。その母親、優生思想の持主だったんだもの。
優生思想の親に育てられた子供は総じて気が狂うか同じ思想を根底に抱えたまま人を傷つけていくんだから。
え?そういう偏見は人々を分断し、別の思想犯へと駆り立てる…?
私は既に反出生主義に染まっていますが…(私の頚動脈に釘を打ち込もうと手をのばしながら)
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