ダキアとのバトルシーン 二種

 アルは出来るだけ相手を傷付けないよう、気を使っていた。

 迫り来る剣撃を右へ左へと凪ぐ。

「……どうした、防戦一方ではないか」

 戦に出た経験があるだけあって、ダキアの剣は迷う事なく襲い掛かってくる。



※※※※※※※※※※※

:ダキアの強さを書いてみようとした跡。




 * * *



《王と剣を交えているのがエトランゼだった場合》

※※※※※※※※※※※

 迫り来る剣撃を右へ左へと凪ぐ。

「……どうした、防戦一方ではないか」

 そう言うダキア王は歳のせいか、息があがってきている。

「それだけ防げるのであれば、攻撃も出来るであろうに……遠慮は要らんぞ?」

「そう? んじゃ、遠慮なく」



※※※※※※※※※※※

:さくっとな。

 うん。あっさり斬ってたと思うよ。エトランゼなら。

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