第14話

自分の勉強部屋に毎晩あらわれる霊のお方と自分とは恋人どうしなのだろうか?どこかの時代で2人は出会い愛しあっていたのだろうか?夜になると、そのお方と逢い、昼間はそのお方と自分との2人の愛しあっているエッチな絵を描きたくなって、めっちゃ描いている。

夜になると愛しあってる2人は心でつながり、昼間は、そんな2人の愛しあってる姿を自分は絵を描いて表現している。毎晩、夜になると現れる霊のお方は、そんな自分との関係を日々喜んでおられるようにも感じられる。

霊のお方が強力すぎて、どこかの時代で逢ってた2人が時空を超えて、今の自分の勉強部屋で愛しあってるようだ。

芸術に対して無限に広がる愛も説きながら。

高校の近くに伊勢寺あるので、もしかしたら伊勢さんに関わる霊のお方が、自分の勉強部屋にいてはるのだろうか。今は自分の勉強部屋のある、まさにこの場所で、過去のどこかの時代で2人は愛しあっていたのだろうか。今も同じ場所で2人は。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

高校女子流 ヤッキムン @yakkimn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ