第2章番外 契約士のランクについて
作者「恋愛話来ると思った?残念来ませんでしたw」
快人「いつにも増して、うざいな。」
作者「今回の番外編は~、契約士のランクについて!快人と2人体勢で説明します!」
快人「ランクか。意外と複雑だよな。」
作者「そうなんです。自分でも面倒な設定したなって思う。」
快人「おい、こら。」
作者「おっと、メタ発言は控えないと。で、ランクについてだけど、F~SSSまであるって教えた?」
快人「確か、説明したな。」
作者「というわけで、ランクアップの条件に付いて説明していきます!まずはEにランクアップする場合はこちら!」
1.Eランクダンジョン3回以上クリア
作者「たったこれだけ!でも、なぜかEランクに上がる人は少ない。」
快人「そりゃあ、Fランクダンジョンで十分稼げるからな。それにDランク以上になると、Fランクダンジョンのクリア数に制限がかかるわけではないけど、ダンジョンコアの売却額が半額になるんだよ。ちなみにCランクになると4分の1、Bランクになると8分の1と、どんどん下がるみたいだぞ。」
作者「というわけで、ギルドとしては早くランクをある程度上げてほしいから、最初の方はランクアップの条件が軽いってこと!Dにランクアップの場合はこちら!」
1.Cランク以上のモンスター1体以上との契約
2.Dランクダンジョン3回以上クリア
快人「これも結構簡単だよな。」
作者「ちなみに、言っておくと、自分のランクの1個上のランクまでのダンジョンしか挑戦できません。」
快人「危険だからだな。そういう規則ができる前は強いモンスターと契約した人が、いきなりBランクダンジョンに挑んで、死んだってケースが多かったらしいぞ。」
作者「だから、こういった規則ができたってわけ。そして、ここから契約士の登竜門ともいえるCランクへのランクアップ条件はこちら!」
1.Bランク以上のモンスター2体以上と契約
2.Cランクダンジョン3回以上クリア、あるいは攻略
3.Dランクダンジョン30回以上クリア
4.Dランク以上のクエスト5回以上完了
作者「ちなみに、Eランク時代にDランクダンジョンをクリアしていたとしても、ランクアップの条件の回数には含まれません!これはどのランクに上がる際も同じで、クリア・攻略回数はランクが上がるとリセットされます。」
快人「でも、特にきついのが、1個目のBランク以上のモンスター2体以上と契約だよな。」
作者「まぁ、だからこそ、Cランク以上からの特権は大きいんです。」
快人「Cランク以上からはメディアに出るときもあるらしいからな。」
作者「そういうこと!そして、CからBへもなかなかに難関ですよ。Bランクへのランクアップ条件はこちら!」
1.Aランク以上のモンスター2体以上と契約
2.Bランク以上のモンスター3体以上と契約
3.Bランクダンジョン2回以上クリア、あるいは攻略
4.Cランクダンジョン20回以上クリア、あるいは攻略
5.筆記試験合格
作者「なんとここで筆記試験!」
快人「Bランクからは契約ギルドの正式な職員になるのと、グループを作ることができるようになるからだな。」
作者「だから、Bランク以上となると、契約士の上位3%ほどしかいません。ちなみにCランク以上は契約士の上位10%ほど。つまり、Cランクだと全体の7%くらい。」
快人「思ったより少ないな。」
作者「日本はダンジョン大国で、ダンジョンが多めなので、他国と比べると、Bランク以上の契約士が比較的多いです。」
快人「だからか。」
作者「まぁ、快人の場合は、身近にランクが高い人が多かったから仕方ない。」
快人「そういえば・・・なんか多いな?」
作者「(作品の都合上・・・)さすがにまずそうなのでお口チャック!というわけで次はAランクのランクアップ条件です!どうぞ!」
1.Sランク以上のモンスター1体以上と契約
2.Aランク以上のモンスター1体以上と契約(1を含めず)
3.Bランク以上のモンスター5体以上と契約
4,Aランクダンジョン2回以上クリア、または攻略
5.Bランクダンジョン20回以上クリア、または攻略
6.Cランク以上のクエスト30回以上クリア
作者「これまた、条件が多い・・・」
快人「こんなん無理だろ・・・」
作者「ここまできついのもあって、Aランク以上ともなると上位1%へともっと数が少なくなります。ちなみにここまで来ると、年収が余裕で億に到達します。それに収入に関する免税もされます。」
快人「だから、契約士ってやつが増えるんだよなぁ。」
作者「言ってなかったけど、Bランクだと収入への課税は10%、Cランクだと20%と一律です。Dランク以下は一般人と同じ。」
快人「俺もきちんと確定申告とかしないとな。」
作者「そういう、リアルはできればいれたくないので、いれません!(気分ではいれるかも、でも多分面倒だからいれない)」
快人「おい!」
作者「さーて、ここから本当の上位、それこそ国の代表とかありえるランクです。まずはSランクのランクアップ条件です。どうぞ!」
1.Sランク以上のモンスター1体以上と契約
2.Aランク以上のモンスター3体以上と契約(1を含めず)
3.Sランクダンジョン1回以上クリア、または攻略
4,Aランクダンジョン10回以上クリア、または攻略
5.Aランク以上のクエスト3回以上クリア
快人「条件少ない気がするんだが?」
作者「まぁ、そもそも、Sランク以上ともなると、条件を満たす機会自体がほぼないんですよね。Sランクダンジョンなんてそもそもある程度人数集めないとクリアできないですし、なかなか存在しませんし。」
快人「なるほど。」
作者「だから、条件が少ないってわけです。なので、Aランクでも実際の強さはSランク以上とかは普通にあり得ます。」
快人「A以上はまとめて考えた方がいいってわけだな?」
作者「その通り。理解してもらったところで、次はSSランク!これが実質の最高位になります。というわけで、条件はこちら!」
1.Sランク以上のモンスター2体以上と契約
2.Aランク以上のモンスター3体以上と契約(1を含めず)
3.Sランクダンジョン10回以上クリア、または攻略
4.Aランクダンジョン50回以上クリア、または攻略
5.契約士ギルド本部とギルド加盟主要国3国以上(自国は含まず)からの推薦
快人「国からの推薦!?」
作者「そう!Sランクともなれば、海外で活動することも結構あります。加えて、政治に関わってくることも多く、SSランクは実質的な契約士のトップです。なので、国+契約士ギルド本部の推薦がいります。」
快人「SSSランクはどうなんだ?トップじゃないのか?」
作者「それは条件を見たら分かります。というわけでSSSランクへの条件、どうぞ!」
1.SSSランクモンスターと1体以上契約(この場合、どんなランクであろうと強制的にSSSランクへと昇格)
快人「は!?」
作者「いわゆる経験という要素でなるのは、SSランクが最高なんですよね。SSSランクは問答無用の最高戦力。契約できた時点で、その契約士は手厚く国に保護され、契約士としての知識などをたたき込まれ、いろいろな経験を積むという・・・」
快人「えぇ・・・」
作者「ちなみに、快人もノアと契約した時点でSSSランクの条件満たしてます。」
快人「黙ってて正解だったのか?」
作者「実を言うと、どっちでもないです。国に操られてる感ありますけど、SSSランクの人は結構自由です。なぜなら、SSSランクモンスターを呼び出されたら、普通に国がなくなるからです。」
快人「いや、それはさすがに・・・」
作者「だって、SSSランクともなれば、契約士が呼び出さなくても、自力でダンジョン外でも行動できますから。少しは弱体化しますけど。」
快人「それもそうか。」
作者「というわけで、SSSランクは恐れられてますけど、戦力が必要な以上、余程性格がひどくない限り、好きなようにさせるという感じになってます。ちなみに現在、公表されているのは2人です。アメリカとロシアにいます。」
快人「あぁ、それは知ってるぞ。有名だからな。」
作者「名前はまだ秘密(思いついてないだけ)。」
快人「おい。」
作者「それはともかく、快人は早くランク上げしましょう!」
快人「あ・・・そういえば、あんなことあったのに、俺結局、まだランクFだ。しかもEランクダンジョン・・・1個もクリアしてないんじゃ・・・」
作者「はーい、それでは、また今度お会いしましょう!次回からは第3章に突入です!それでは!」
快人「唐突だな!?」
作者「さて、快人、早く帰って。私が殺される前に。」
快人「どういうことだ?」
作者「いやぁ・・・よくよく考えたら、私、快人をそのまま拉致ってきたんですよ。」
快人「確かにそうだな・・・いつの間にかここにいたし。もう慣れたが。」
作者「で・・・今、現在進行形でノアが快人を探しています。やばいかも。」
快人「・・・馬鹿なのか?」
作者「だから!急いで帰って!」
ノア「カイト!」
作者「ぎゃあぁぁぁぁぁっ!?出たぁぁぁぁっ!」
ノア「なんだ・・・ここにいたんだね。よかった。」
作者(あれ・・・?これは大丈夫なパターンッ!?)
メギィッ!(ノアが作者の肩をつかんだ音)
作者「いだぁ!肩壊れる!壊れる!」
ノア「ねぇ、カイト。消し飛ばしちゃって大丈夫かな?」
快人「さすがにやめてやってくれ。寝覚めが悪すぎる。」
ノア「仕方ないなぁ・・・じゃあ、腕一本ぐらいは覚悟してもらおうかな?」
作者「ひぃぃ!」
ゴキンッ!(作者が逃げるために、肩を外した音)※さすがにリアルではできません。
ノア「あれ?」
作者「三十六計逃げるにしかず!」
ボシュッ!(スモークグレネードを投げた音)
ノア「逃がさない・・・っ!」
ビシュッ!(快人に向かって何かを飛ばした音)
パシッ!(それをノアがキャッチした音)
ノア「やられた!」
パンッ!(投げられたものがただの野球ボールだったのを知り、ノアが握りつぶして破裂した音)
作者『ふははは!逃げるが勝ちなのだ!』
ノア「くらえぇぇ!」
作者『え!?ちょ・・・ま・・・うわぁぁぁぁぁ!』
ドゴォォン!(ノアの攻撃が爆発した音)
ノア「ふぅ・・・」
快人「いや!ふぅ・・・じゃねぇ!さすがに死んだんじゃないのか!?」
ノア「いや、多分生きてるよ。しぶといね。」
作者『その通り!』
ノア「ほら。」
快人「確かにしぶといな。本当に人間か?」
作者『私は作者という生き物なのだ!というわけでバイバーイ!』
快人「唐突だな!?」
ノア「あ、快人、急いで出ないと空間が崩れちゃうよ。」
快人「まじか!?なら、急いで出るぞ!」
ノア「はーい。」
パリィン!(空間が砕け散って消える音)
作者「・・・いやぁ、死ぬかと思った。おっと、おふざけはここまで!今度こそ終了です。次からは第3章です。お楽しみに!」
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