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私たちの緋色くんへの応援コメント
最後、ゾクリとしました!緋色君は事故死してしまったのか…という気持ちで読んでいたら、その当事者が語り手だったとは!!真実がわかった瞬間に背筋が寒くなりました。すごい筆力ですね。
私だけのヒーローが、華ちゃん二人の、いや華ちゃんだけのかもしれないヒーローになってしまったのが許せなかったんですね…
作者からの返信
わー、こちらにも感想ありがとうございます~m(__)m
特別な思い出が自分の手から離れていく、その感覚を、彼女は抑えることができなかったのかもしれません。稚拙(あるいは無垢)な恋の暴走、それは良いふうに転がるばかりではないのかな、と思います。ホラーとは別種の怖さかもしれませんが、ある種の怖さを込めながら書いたので、恐怖を感じていただけて、とても嬉しいです!
私たちの緋色くんへの応援コメント
おぉぅ……最後のセリフがこっわぁぁぁー(((;°Д°;))))
好きな人が違う子を自分と同じように助けて、自分だけのヒーローじゃなくなったって取られたって思う気持ちはわかるよなぁー……って思ってたら、まさかの。
華ちゃんがこの集合に怯えてたのはもしかして……?
サトウさんのお話はいつも最後まで気が抜けない!←いい意味で!
作者からの返信
わーい、怖い、と言っていただけて、嬉しいです!
彼女は、こうだ、と思い込むと周りがどうしても見えなくなってしまうのかもしれません。華ちゃんは、どういう気持ちだったのか……、と考えてしまいますね。
最後までどう転がるか分からない。そんな話が好きなので、とても嬉しいです~m(__)m
私たちの緋色くんへの応援コメント
子供ならではの純粋な怖さと純粋な正義感……。
主人公が噂を流すというか、その癖はもしかして緋色くんを意識し始めたその当初からだったのでは?とか。最後のどんでん返しに、人の心は怖いなぁと思いながら読みました。
私だけの、にならなかったからと。
彼女を止めてくれるヒーローは出てくるのでしょうか…。
作者からの返信
わー、読んでいただき、ありがとうございます~m(__)m
彼女にとって、噂を流すという行為がどういうものだったのか、ひとの心とはなんなのか、きっとその答えは作者が指定するものではなく、読んでくれた方が抱いたものが答えになるのかなぁ、なんて思っています。ヒーローとなるひとが現れる、その時こそはじめて彼女が罪と対峙する瞬間なのかもしれません……。
私たちの緋色くんへの応援コメント
こういう話だと思わなくて、すごく怖かったけど、随所に子供の、多かれ少なかれの差異はあれど、こういうところがあるという心理の流れがあって、現実味があったのがまた怖かったです。
今回のお題「私だけの」という部分が難しいと思っていましたが、「私だけ」にする力技の主人公がもう、なんていったらいいか!
作者からの返信
わーい、ありがとうございます~感想嬉しいです! 私だけの、が本当にどうするか悩みました……。
どこかに他人事にできないような部分を書きたい、と思っていたので、とても嬉しい感想ですし、ほっとしています。ぎりぎりまでホラーにするかは悩みましたが、あくまで子ども達の関係に焦点を当てたので、現代ドラマにしました(ちょっと心配だったので、レーティングは付けましたが)。
私たちの緋色くんへの応援コメント
怖い…。
このようなお話が書けるサトウさまの筆力も、また恐ろしい(笑)
いや、凄かったです。
作者からの返信
わー、こちらにも感想、嬉しいです!
ホラーにするかぎりぎりまで迷ったのです。恐怖という感情が喚起できるものになっていたなら、嬉しい限りです~m(__)m