第2話
備考
私:主人公名前本条未来。19歳女子大学生。成績・運動共に優秀である。生まれ育ちは東京。恋愛経験はないが、告白されたことは何回もある。
家に来た友人:名前室下花楓。19歳女子大学生。本条未来とは高校からの友達であり、勉強を教わり同じ大学生活を送っている。運動神経は県内で一番の実力である。実家は金持ちである。
小学生からの友人:弓塚恋奈。19歳女子大学生。本条と出会ったのは六年生の頃であるが、よく一緒に遊びに行った仲である。今は本条達とは大学は違うが、頭の良さから本条と違う一流の大学に通っている。
各々のグループに一つの連絡が届いた。
手紙の内容は『明日から死祭が始まる。今回の死祭者は発表しない。今回のゲームは今までの形とは大幅に変える。生存方法は、これから出される問題に7割答えることが条件だが、いつものルールで一年間逃げ回ることなど~が条件である。一時間に一回支給品を与える、場所は定かではない、しかし、国に最低10個は用意する。また二か月に一回、死祭者が全国の状況を知らせる。~』。
私たちのほかに国内でグループが3万弱、全国で26万以上であった。私たちは私の
自宅に集まった。欲しいものは花楓に簡単に用意してもらうことができる。そのため、
私たちは事前の対策や道具を話し合った。
「欲しいものはしっかり用意したか?」。そういったのは、チームが13人の男子の集まりであった。サッカー部や野球部の陽キャの集まりだ。指揮をとっているやつは、山下仁である。サッカー経験者ではあるが、市大会でさえ優勝したことはない。いわゆるそこら辺の一般の者だ。仲間意識が強いため、行動力と実行力は高いのは間違いない。
「そろそろ拠点を移し始めない?」今いる場所は神奈川県平塚市である。ここは、移動するのには最適な場所だが、逃げ隠れるのは不適である。そのため、我々はある場所に移動することに決めた・・・。
他のグループもまた、色々な事を決行した。一方で他国のグループは縄張り争いが激しく、スクールカーストの高い者が基本集まることができていた。
備考
名前山下仁。サッカー部に所属。リーダー的存在。仲の良い人達を集めた。グループ名は「革臨」。サッカーは得意だが、学内レベルである。
他の仲間。北川裕、相原将人、二ノ山瑛、藤谷卿、白垣氷空、土屋雄一、十式真喜人、守屋蓮、井上詩音、渡辺斗真、福島豪。
サッカー部と野球部のいずれかに所属していた。
開始時刻に一斉にメールが届いた。私たちは覚悟を決めて動き出した。外で悲鳴が聞こえた。かなり広範囲で鳴っている。相手の姿は仮面に白と黒の衣装であった。顔を見ることができないが、それぞれ特徴のある暗殺道具を用意している。
お題が出された。各グループは指定する場所に動き始めた。銀行である。思考し攻略しながら生き延びる必要がある。メールには、「これから、今後仲間に必要な人材が人質になっているため、救い出さなければならない。攻略するかは自由なため、捕まらない限りは生存することが可能である。挑戦する場合のみ、報告する必要がある。救うことができた場合は、支給品を寄与する。」
私たちは近くにある銀行がしていされていたため、挑戦のメールを報告した。
銀行に行ったら事件が起きていた。警察が周りに張り巡らせていた。警察が事前に聞いた情報は、「四人でお互いに銃口を突きつけている中で、その犯人を的中する必要がある。市民を一人も殺してはいけない。また、10分ごとに四人の中から一人とあまり6人の中から一人をトレードする。無理に侵入した場合、壁全体にある爆弾を爆発し全員死亡する。知りたい情報は、もう一人の容疑者に質問することが可能であるが、yesかnoでしか事得ることは出来ない。しかし、15分に一回正しい質問をすることが可能である。」私たちの第一ゲームが始まった。周りに秘密結集の者はいないことを確認した。
XXXX年、 @syoogo
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