いろいろなご意見はあると思いますが……私は好きだと伝えようとした主人公はよくがんばった!と思います。好きだと伝えようとした主人公と、それを遮った彼女。それは、その時の二人が全力で『3年間を共にしてきた大切な相手との別れ』に向き合った結果だと思ったりしました。そこに、ラブストーリーは生まれなくても。きっとお互い、埋み火の様に。大切な大切な想い出として、これからも。ずっとずっと。切なくて、いろいろと考えてしまったお話でした。
2話とも甘酸っぱい青春描写が秀逸な作品です。恋というのは不変な愛への第1歩……。純粋にそう思える作品です。主が絶対に読み返しに行く本棚企画主です。企画への参加ありがとうございました♤
兎にも角にも甘酸っぱくて仕方が無いです。青春を経験した者にも、私のような青春をドブ底に捨てた者にも響く、淡い恋の悲しい悲しい物語です。是非とも皆様も本作を閲覧して、真水で目を潤わせてはいかがでしょうか?(なお私、まだ二話読んでないです……二話読み次第、感想を増やします)