役はもちろんのこと、その舞台をつくるチームというのも一期一会なんですよね。たとえば再演のときや地方ツアーのときなど、キャストは全員おなじだとしてもスタッフまで全員おなじということはまずありえない。ひとつの公演を終えたときの満足感と寂寥感はたとえようがないですね。
わたしは逆に学生演劇はほとんど経験がない(中学時代の登校拒否対策でのクラブ活動のみ)ので、その熱量もまた独特なのではないかなあと勝手に想像しています。よき青春ストーリーでした(*´ω`*)
作者からの返信
こちら、お返事をし損ねていました! ごめんなさい!
確かにスタッフも一期一会ですね。部分的に被っていても、再公演で全員同じとは限らない。演技も一回性がありますから、さらに言ってしまえば一つの舞台には二度と出会えないのですよねぇ。
学校の熱量はすごかったですね。我が校は中でも異常なところがあるのでは、と思います。
お星様もありがとうございます!
編集済
舞台人の別れと出会いっていうのが素敵ですね。
舞台が無事終わって良かったっていう安心感と、終わってしまった寂しさを思い出しました。
うちの部は人数少なくて三役くらいやってたから、一つの役に強くのめり込むことはあまりなかったですが、それでもずっと練習してきているし、やっぱり残りますよね。
いまだに台詞を覚えているし、自分がやったのと同じ演目を観ると、スゴく懐かしくなります。
女子校の雰囲気も楽しかったです。
追伸
三役というのは、二役 + 照明など裏方の役割という意味でした。
まぎらわしい書き方してごめんなさい。
二役のときは楽屋へ戻らず袖で着替えていたのですが、その一部始終を実行委員の男子たちにガン見されていたという、共学ならではのエピソードもあります。
作者からの返信
三役ってすごいですね! なかなか役作りが大変そうですが、楽しそうだなとも思います。
いまだに覚えてますし、その演目をみると部活での部員の演技思い出しますね。
読んでいただきお星様にも感謝です。
お芝居なんて見たのは数回程度しかありませんが、演じている役者さん達は、単にセリフを言う、決められた動作をするでなく、役そのものというもう一人の人間になっているのだという感じがしました。
もはや自分の一部となったその人。別れるとなると、やっぱり寂しいものを感じますね。
半年間、もう一人の自分であったイライザ。もう演じることはないとわかっているからこそ、彼女を演じた時の気持ちもドレスの感触も、どうかいつまでも胸の中に止めておいてください(*´▽`*)
作者からの返信
早々にお読みいただきありがとうございます。
舞台上の芝居もそうですし、テレビなども同じではないかなぁと思います。衣装も小道具も、思い入れのある品になるのですよね。部活の場合はそれが何代も受け継がれていくと思います。
お星様もありがとうございます。
遅ればせながら読ませていただきました。
このアイディアは思いつきませんでした!
自分も、演劇やっていたのでとてもよくわかる寂しさです。
役との出会いと別れ。
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
遅ればせだなんてとんでもない!
お読みいただいただけで嬉しいです〜。
シオンさんも演技人なのですか。お仲間で嬉しいです。
同感いただき、お星様にも感謝です!