ドラマを観よう

 みなさま、このタイトルを見て何を思い浮かべるでしょうか。


 月9でしょうか。木10でしょうか。朝ドラも人気ですし、大河ドラマも話題になりますし、最近は深夜ドラマも流行ってますよね。

 恋愛もの、時代もの、ミステリやサスペンス。ジャンルも様々です。

 はい。私は一体なんのドラマを見てるでしょーうか。


 ふふふ。

 ふはははははははは。


 MARVELのドラマシリーズに決まってるんだよなぁ!!


 いやホントまじで勘弁してほしいんですよ。

 ただでさえ映画の本数が多いのになんでドラマシリーズまで展開しちゃうんですか。

 そしてなんでドラマシリーズを観てないと理解できない話を映画でやるんですか。

 しかも私がアベンジャーズで一押しのホークアイ主役の作品なんか見るしかないやろがい。ディズニー+にまんまと加入させられました。どうもlagarです。


 まあまあ。そうは言いましても。

 恐らく『ワンダ・ビジョン』も『ロキ』も『ファルコン&ウィンターソルジャー』も『ホークアイ』も観ている人のほうが稀だと思いますので、ここでは全てまとめて面白かったですということにして、本題はこちら。


 昔見てたテレビドラマ、覚えてます?


 私、今でこそテレビドラマってほとんど見ないんですけど、中学生くらいまではよく見てたんですよね。

 ということで、今回は平成初期のテレビドラマの回顧録だと思ってご覧ください。


 まずはこちら。


『金田一少年の事件簿』


 はい。みなさま、一体主人公の金田一一は誰を思い浮かべたでしょうか。

 そうですよね。堂本剛に決まってるんだよなぁ!!

 もう記憶の彼方に辛うじて残っている程度ですが、やっぱり初代が一番ホラー描写がきつかった記憶があります。劇場版も良かった。

 元ネタの元ネタたる溝口正史の雰囲気がなんとなく残っていたような。学園七不思議とか雪夜叉とか怖かったなぁ。

 いや、私が溝口正史を読むようになる遥か前に見たドラマなので、確かではないですが。


 ヒロイン役のともさかりえさんも、良いヒロインでしたよね。確か。多分。記憶の中では。


「はじめちゃん!」

「美幸ぃぃ!!」


 こんなシーン、ありましたっけ?

 コナンとごっちゃになってる? あれ? 



 二つ目はこちら。


『ショムニ』


 江角マキコめっっっっっちゃカッコよくないですか。

 子供ながらに憧れました。

 あんな風にビシっとものを言える大人になりたかった。

 私の作品にまま登場する『カッコ可愛い大人女子』の原型は彼女たちにあるような気が今してきました。

 二時間枠のスペシャル回での宝生舞の私服姿がすごく色っぽくて、普段のキャラとのギャップに興奮した覚えがありますし、いまだに『それじゃあバイバイ』はフルコーラスで歌えますし、2013年のキャスト一新版は思い出を大事にしたくて見れませんでした。

 

 記憶に残ってるワンシーンの一つ。

 秘書課のマドンナを罠に陥れようとする動きが社内に蔓延。普段ライバル役のショムニたち、その風評被害の一端である、ホストクラブで豪遊している写真を見て。(セリフは記憶から引っ張ってるので適当です)


「ん? ああ、これ合成写真だわ」

「え? ……言われてみれば確かに継ぎ目があるような」

「よく分かりましたね」

「だってこれ私だもん」

「…………」


 クスッときました。



 はい。三つ目はこちら。


『古畑任三郎』


 今も色んな刑事ドラマがありますけど、私の中ではこの作品が永久殿堂入りです。

 キャラクターの特異さももちろんなんですけど、それを演出する一話の構成の妙。最初から犯人が分かっているっていうのも、子供ながらに『それってアリなの?』と驚きでした。


 私が自作でも描きがちな、「負けの美学」を最初に意識した作品かもしれません。

 毎回毎回色んなゲストが犯人役をやるのも楽しかったですよね。SMAPとかイチローは最後の方だったと思いますけど、私が印象深いのは明石家さんまさんの回。サブタイトルは『しゃべりすぎた男』(笑)



『大好き五つ子』とか『冬の輪舞』とか『透明人間』とか『LOVE&PEACE』とかも好きだったんですけど、この辺はもう「昔見て面白いと思った記憶」はあっても、どんな話だったかが全然思い出せないんですよね……。


 ということで、今回はここまで。

 スト6の新キャラA.K.Iちゃん、早速遊び倒してるんですけど、それまで使ってたキャラと比べて扱いが難しすぎて頭を抱えてます。

 私が30分かけてやっと成功させたトライアルのコンボをプロゲーマーのSAKOさんが初見で一発クリアしてたのを見て膝から崩れそうになりました。相変わらず楽しんでます。


 カクコンはまだ書けてないです( º言º)

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