　久々に参加しました。

『筆致は物語を超えるか』

　今回のお題は『春にさよなら』。

　こちらの企画をご存じないかたのために説明しますと……。

　同じタイトル、同じ登場人物、同じあらすじで複数の作者が小説を書き、その筆致を比べるという自主企画です。

　私も以前何度か参加していたのですが、今回久々の開催とのことで、勇み足で参加してみました。

　出来上がったのがこちら。

　企画が開催されているのに気づき、四時間くらいで書き上げました。

　ふははは。これぞKACで鍛えた瞬発力よ。

　筆致企画先発組みのいいところは、ネタ被りを気にしなくてもいいこと。

　というわけで、もうなんの衒いもなくどストレートな作品で仕上げました。

　のど越し爽やかなサイダーのごとく。

　そうしたら言われてしまいましたよね。

『死体が転がっていないことに違和感がある』

『普段と比べて外連味が足りない』

　ふむふむ。

　これが『聖女（クズ）と勇者（のうきん）と王様（さぎし）と私』を書いた弊害か。なるほどなー。

　というわけで突貫で書きました。

　さあ食らえ。

　これがlagarブラックだ！

　えぐい食感に喉をつまらせ咳き込むといい！

　なんだったらあと一つか二つは出せますけど、あんまり連投するのもどうかと思うので、あとはみなさんの作品の投稿を待とうかと思います。

　よかったら皆様ぜひご参加ください。

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