2023年の運勢
はい。というわけで、せっかく去年通販で買って勉強したにも関わらず、リアルで会う人には一度もやりませんでした、タロット占いです。
念のため言っておくと、私は占いは好きですけど一ミリも信じていません。
カードに過去や未来を見通したり深層心理を言い当てるような力があるとは思っていないです。ただ、色んな絵柄のカードを見てああだこうだと解釈を広げていくのが好きです。
それでは、取り敢えず今回引いたカードの簡単な紹介から。
○1月
『
仄暗い曇り空の下、岩肌に腰掛けた白兎が遠くの山系を見つめています。
○2月
『スティックの6・逆』
白いウサギが六本の木の枝をまとめて抱え上げています。どこか誇らしげな表情です。
○3月
『
太陽と月が描かれた立派な椅子。そこに座るふくよかな白黒柄の兎はデイジーとチューリップの花束を抱え、地球を連想させる水色と緑のマーブル柄のボールに足を乗せています。椅子の下には木の枝とニンジン。
○4月
『チューリップの1・逆』
鮮やかな朝焼けの空。一輪のチューリップを手にした白兎が恥ずかしげに花で顔を隠しています。
○5月
『デイジーの3・正』
真剣な表情をした白兎が、大きな切り株の上に置いた3本のデイシーを手に何かをしようとしています。
○6月
『スティックの10・逆』
夕暮れ空の下、疲れ切った様子の白兎が地面に突き立てられた10本の木の枝に背を向け座り込んでいます。
○7月
『チューリップの3・逆』
大きな木の根を枕に寝転んだ白兎が3本のチューリップを手に楽しげな表情を浮かべています。
○8月
『チューリップの6・正』
キレイに積まれた石垣の前で、白黒の兎が手にしたチューリップの束から一本を選んで掲げていまふ。
○9月
『チューリップの5・正』
5本のチューリップを逆さに持った白兎が野を歩いています。空は曇り空。足取りは軽そうですが、耳は垂れ下がり、表情も憂い顔です。
○10月
『チューリップの4・正』
溶けかかった雪の野で白兎の兎が空を見上げています。手に持ったチューリップは1本だけ。地面には3本散らばっています。
○11月
『スティックの4・正』
森を背景に葉のついた枝に囲まれた白兎。1本は自分の手に、2本は足元に刺さり、1本は無造作に転がっています。
○12月
『スティックの3・逆』
3本の木の枝を抱えた白黒の兎。背景には立派な山脈。明るい空は明け方の色。
○総合
『キャロットのクイーン・逆』
一本のニンジンを抱えた白黒の兎。柔らかそうなグリーンの椅子とフットレスを使ってゆったりと構えながらも、その視線は真っ直ぐに前へと向けられています。
ほう。ほほう……。
チューリップ多っ。
タロットに詳しい方の為に言っておくと、私の持ってる兎タロットでは
スティック=
デイジー=
キャロット=
チューリップ=
となっております。
それはさておき、1月のハーミット、正位置で出ていますので、自分を見つめ直し一年の計を練る準備期間と取れそうです。
……沈思黙考する時間、たっぷり取れそうです。
何故なら、新年早々を高熱を出し、仕事を休んで今家に引きこもっているから。
現在PCRの検査結果待ちです。
いいよ、もう。コロナならコロナってことにしてくれよ。たまには仕事サボらせてくれ。陰性だったら明後日から出勤しなきゃじゃないか。
はい、愚痴は置いておいて上半期。
2月から6月にかけてアップダウンが繰り返される印象です。
仕事の成果に満足できなさそうかと思いきや大きな愛情を手にしつつ翌月にそれを失い、やっぱり仕事に打ち込んでスキルアップかと思いきや重圧に負けて放り出したりして。
や、やめろ。リアルに有り得そうなストーリーを妄想させるな。
続いて下半期。
面白いのは8月から10月にかけて数字が逆を辿っているところ。タロットの
7月では仲間内でだらけてしまいそう。
懐かしい思い出に浸り、失ったものを憂い、現状に飽いて悶々とする。あんまりいい雰囲気ではなさそうですが、11月では安らぎの場に辿りつきます。心身ともに穏やかに過ごすことができそうです。
12月はまた不穏ですねぇ。新たな目標を立てるところまではできても、それを実行に移すことができないみたいです。
並んだカードはチューリップが多めでしたが、総合では初めて真逆のニンジンが出ました。
でも逆位置なんですよねぇ(笑)。
一年通して見ると本当にアップダウンが激しくて、仕事もプライベートも慌ただしくなるかもしれません。その中で自分の意志を貫くあまり他人を傷つけてしまわないよう注意が必要ですね。
以上、lagerの2023年運勢チェックでした。
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