第2章終了時のおぼえがき

 組織(ザオロン)

 立町たちまち 晴明せいめい{セレスティア}

 ・銃が当たる(ただし魔法少女を除く)

 ・次章フルパワー立町

 ・単独変身時はほぼ初期能力

 ・トリガーハッピー


 クタ(???)

 ・お、新魔法少女やんけ、ちょまはっや

 ・立町の魔力制御装置と化してきた

 ・立町の成長が嬉しい。


 羽鳥はとり 遥紀はるき{ルセニア}

 ・魔法のレパートリーが増えました。

 ・30秒限定の死神モード搭載

 ・砲弾消したのは死神モードの応用


 ドレー

 ・お菓子配りおじさん


 オレク

 ・作戦は完璧だと思ったんだけどなぁ。

 ・撤退指揮は頑張った。

 ・組織幹部


 ジェイ(ファジェイ) さん

 ・デカい、ゴツい

 ・フルアーマーで出力と防御がUP

 ・追加装備片手剣で切り込みもできる!

 ・装甲車で機動力もUP


 レーエン銃

 ・毎度ぶっ壊してごめん。

 ・ここまでありがとうな。


 銃剣

 ・“ブレード”や17話の幻惑など、魔力伝導性高め


 指揮刀(サーベル)

 ・ペラい、脆い、斬り合いじゃなくて魔法ぶっぱ用の杖

・魔力を流すと魔弾が自動で生成され、射出される。流した魔力が多ければその分デカい魔弾や複数の展開ができる。

 ・登場1話、退場1話、もっと出すつもりだったんだ……。

 ・ファドセイの私物


 シア (アレクシア)

 ・立町と羽鳥の衣装はこの人と整備科が殴りあって決めている。

 ・組織幹部


 スティーブン

 ・ここでコーヒーを一杯

 ・組織幹部


 ファド(ファドセイ)

 ・組織のリーダー

 ・基本“堤防”でせっせこ作業している

 ・近くにナンファンがウロウロしててめっちゃ焦ってた。

 ・デケェ梟の姿をしている。


 堤防

 ・神の亡骸がある場所



 南方勢力ナンファン

 赤色の少女(シーゲア)

 ・シールド張って殴りかかってくる

 ・両手盾でさらに防御UP、魔法で地面からも生やしてもっとUP、斜めにして逸らすことも覚えてさらにUPだぁ!

 ・遠距離武器欲しくなってきたから弓を持ちました。


 黄色の少女(ノナク)

 ・大砲ぶっぱ系女子

 ・後ろにいるから会話がない

 ・途中まで徹甲弾のつもりで書いてたけど、どう考えても普通は榴弾使うよね。ごめん。


 みなみ 千代子ちよこ{ハープーン}(青色の少女)

 ・かつてセレスティアが助けた少女

 ・え、セレスティアは組織側?しかも話したらヤバいやつやなくてマトモやん。組織ヤバイこと知ってるよね?それでも組織なん?じゃあもう戦うしかないやん。

 ・死神がトラウマ

 ・低速トルク型


 怪人

 ・石油みたいな黒いベトベト纏った鉄騎兵系のやつ

 ・なんか色々混ぜられたキメラっぽいやつ

 ・喋るヤツはナンファン勢のやつ


 伊達さん

 ・足が速い。飛べない。

 ・変身は解けたけど生きてる



 軽巡洋艦リナピッツァ

 ・巡洋艦とはこんなにも大きなものだったか。

 ・動きづらいんすけど、浮き砲台で十分?えぇ…。






 以下、供養。

 17話に入れたかったけど、書いてるうちに立町君がそのまま負けちゃったのでボツになった戦闘





 ―――ダダダンッ


 三連射、青色の少女ハープーンの正中に向けて三発は確実にヒットコース。かつ、避けるにはそこは狭すぎる。いや、線路上に降りる手があるか。だが、その瞬間俺は全力で逃げる。気づいたが、一定以上からは俺の方が速い。タイミングが重要だ。青色の動きをよく見ろ。


 しかし、予想外にも青色の反応は斬り上げであった。


「は?」


 しかも、1つも当たっていない。

 理解しても納得できない。

 だって、これは、つまり


「斬ったぁぁぁ!?」


 青色は足を止めない、売店で狭くなった通路を抜け、そのままの勢いでこちで突っ込んでくる。


 せっかく稼いできた距離が全部おじゃんだ。

 しかも、青色は攻撃モーションに入っているときた。


「クソ!」


 黒いリボンを目の前に柵のように展開する。先程も上手くいった実績のある防御、展開する時間があれば確実に凌げる。


 柵によって視界が遮られる、間に合った、俺は衝撃に備える、相手の次の行動を考える。


 でも、そんな暇はなかったんだ。

 薙刀が振り切られる。リボンの柵と薙刀の刃先はぶつからなからない。


 次に見たのは、柵を飛び越え、空中でひるがえる青色の少女。


 棒高跳び


 俺と青色の着地点が重なる。


「でぇ!?」


 右足に衝撃、目と鼻の先には青色。

 掌底が繰り出される。

 足を縫い付けられ動けない、防ぐには武器を手放さなくてはならない。対応が遅れている。

 続けてもう一度放たれてクリティカルヒット。

 視界が揺れる、腹部に打撃、膝蹴りがクリーンヒット。

 グラり、体から力が抜ける。フッと足から圧が消える。

 地面に蹴り転がされる。


 動けない。


 最期に見たのは、薙刀を拾い、こちらを見る悲しそうな青色の顔だった。






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