応援コメント

テーボジィと過ごした夏」への応援コメント


  • 編集済

    柴田 恭太朗さま、「児童文学の里」へのご参加ありがとうございます。
    爽やかさと切なさと懐かしさで胸が一杯になりました。
    テンポの清々しさと、名づけのセンスが絶妙です。
    活き活きした言葉の背後に余白の広がりを感じました。

    作者からの返信

    友未 哲俊さん、
    コメントならびに企画主催ありがとうございます!

    なんらかの郷愁を覚えていただけたのでしたら、嬉しい限りです。
    郷愁とKACテーマの出会いと別れの寂しさが表現できていればいいなと思いながら書いたものでして。

    そこを読み取ってくださり、ありがとうございました!

  • 企画参加ありがとうございます。
    とても読みやすかったです。フローシャっていう表記だとおしゃれ……初めは川の近くに住む民族の名前かなと思いました。
    爽やかで切なさのある読後感がいいですね。

    作者からの返信

    文月みつかさん、
    コメントならびに企画の主催ありがとうございます!

    子供の頃って、身の回りによくわからない不思議な言葉があふれていませんでした? そんなイメージを感じ取っていただけたら嬉しいです。

    KACのお題で「別れ」がテーマでしたので、ちょっと寂しい感じになってしまいました。
    テーボジィという老人キャラを気にいってまして使いまわしてます(^_^)

  • 最初に感じる雰囲気とはガラリと変わるのが面白いですね。カタカナと子供の成長のマジック。

    私も子供の時にテーボジィと釣りをしたことや、フローシャの人たちが猫を可愛がるのを見た日々を思い出しました。

    作者からの返信

    賽子ちい華さん、コメントありがとうございます!

    現実にはなかなかこういう交流は難しいのでしょうけど、自由人としての彼らに憧れます。

    実は、テーボジィのキャラはとても気にいってまして、目下もう一作執筆中です。

  • 企画に参加してくださりありがとうございます。

    リョウくん目線で語られる物語は、子供の頃の思い出を掻き立てられます。

    カタカナの使い方など表現が上手いです。
    教科書に載ってそうです。
    勉強になりました!

    作者からの返信

    篠崎 時博さん、コメントならびに企画主催ありがとうございます!

    共感していただけて嬉しいです。
    自然が残っていた頃の風景って、今の子供たちは知らないのかも知れませんね。
    せめて文字の上だけでも、そういった風景を残したいと思います。

    編集済
  • 森緒 源です。
    同じ企画に参加されているのを見て、この作品を拝読しました。

    主人公の坊やのやるせない気持ちが、文面から伝わってくるラスト。

    私も新潟の山間の田舎に育った子供時代があるので、とても心に共感出来るテイストの作品でした。

    最近は世界的に環境に対する関心が高まっていて、SDなんたらだの何だの叫ばれていますが、田舎の自然を知っている人間としては、何か庶民レベルとしての環境問題ってのは方向性が違っている気がしています。

    CO2がどうたらとか、学者の言い分に踊らされ、実際に自然の中に暮らしている人々の話は何故か誰も聞こうともしませんよね。

    フローシャに学者らしい格好させて、もっともらしいことを言わせれば、環境大臣とかも耳を傾けるのかなぁ?

    一度「人間観察モニタリング」とかでやってみてほしいなぁ。

    …そんなことを感じた作品でした。
    拝読出来たことに感謝します。


    では。

    作者からの返信

    森緒 源さん、コメントありがとうございます!

    昭和な自然の中で学びを得ていく小学生の
    出会いと別れのお話です。自然が身近にたくさんあった時代に子ども時代を過ごされた方には懐かしいと思います。

    物語に登場するテーボジィは博識な人物がドロップアウトした設定(たぶん学者かなにか、未設定です)なので
    インタビューすれば、きっと傾聴に値することを教えてくれそうですね。

    お読みくださり、ありがとうございました。

  • 素敵な夏の日ですね。
    大きくなって、こんなこともあったなぁと思い出すのでしょう。
    きっとああちゃんは忘れてしまうのでしょうけど。
    大人では見つけられない大冒険、大人だから安心して読めました笑

    作者からの返信

    あん彩句さん、コメントありがとうございます!

    子どもたちは新鮮な驚きをもって、知識を経験を積み重ねられますから、うらやましいです。

    >こんなこともあったなぁ

    これ貴重ですよね。わたしも子どもの頃を思い出しながら書きました。なので風景がすっかり昭和です(^.^;

  • ――夏が終わる

    その視線の先に気の早い赤とんぼ。

    そうですね
    テーボジィはそんな終わりを少年リョウの様々な終わりを告げに来た季節の始まりを告げる使者なのかもしれませんね

    #日南田ウヲ

    作者からの返信

    日南田ウヲさん、コメントならびに自主企画の開催ありがとうございます。

    リョウはこの夏、いい学びを得、突然貴重な師を失いました。
    なんかそういう喪失感もまた、人生の勉強だなぁなんて思います。寂しいですけど、別離を何度も繰り返しますから。