「国道16号線」

一馬が戻って来る

とゆう事で

雷神の制服作ってくるわ

と言うと


皆んな

『刺繍入れんの高けーだろ?

先輩から受け継ぐわけじゃねーし』

と少しずつ出してくれた


俺と龍善は用意しようと

思ったが、一馬に知られたので

3人でジャニーKへ向かった


俺は紫色のズボンに柄シャツ

白いサンダルに7.3のリーゼント


龍善は黒いズボンに

サンタフェのシャツ

黒いサンダルに短髪


一馬はブーツカットにシャツ

黒いレッドウィングのブーツ

にキャップ

光ちんからもらった物だった


一馬が

『俺ジャニーK初めてだ』

俺が

『行った事あるの俺と龍善

だけだよ、あと真人達な』

龍善が

『単車で行くか?

俺は

『暑いしな、今日は

メット被って行くか』

一馬が

『なんで?』


龍善が

『徹さんと忍さんが

メット被れって心配してくれてよ

16号走ってるとよく会うんだよ』


一馬が

『ああ、そっかいい人達だよな、

前はめちゃくちゃだったけど』


龍善が

『そっか、お前陸の家と

めっちゃ近いもんな』


と笑った


一馬が

『超怖えーからな、コイツの兄貴

の仲間、忍さんと徹さんもいてよ』

俺は

『お前には優しかったろ?』


と笑ったが


『そうだけどよ、

もう雰囲気で怖えーんだよ』

と言うと


3人で笑った


俺が

『メット2つしかねーや、

2ケツする方が被れよ』


龍善が

『俺は単騎で行く』

『お前暑いからだろ』

と言うと、

笑ってエンジンをかけた

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