放っておくけど、そこにあること

自分が好かれているか、嫌われているか。

これが大事なことだと思っていたのはもっと以前の私だ。今? 今はそんなもの諦めてしまっている。


勝手にすればいい。私のことを好きだと思っても嫌いだと思っても、それは私に関係のないことだ。


私は十分に愛されているし、ありがたいことに小中高と友人には恵まれている。私が、それを自覚していればそれでいい。


それでも、人に好かれるに越したことはない、と思う。敵が多いよりは味方が多いほうが気楽だというものだろう。わざわざ嫌われようとは思わない。


でも、私のことが嫌いな人は一定数いるはずで。でも別に、そういう人に私は興味がないからどうでもいい。というかそれ以前に、そもそもあまり他人に興味がない。


勝手にすればいい。


ただ、私を好意的に思ってくれている人には、日常的に感謝を示そうと思う。伝わるかは分からないけれど。


相手から好かれるとか嫌われるとか。放っておくけど、そこにあること。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る