シーズン2
赤ずきんトドル シーズン2 プロローグ
にいちゃんが死んでから暫くして
俺たちフーズは暫く休みになった
俺たちは少しづつ、元気を取り戻していった
そして今はとても穏やかな日々だ
父さん、母さんは最近も仕事が忙しくて家に帰ってこない
何の仕事してんだろ
俺一人で寂しいので、外へ出た
玄関の扉を開けたのだ
するとドラゴスがいた
トドル「ド、ドラゴス?」
ドラゴス「おはよう。トドル。今、お前の家に来たんだ。何となく、トドルの顔が見たくてな。良かったか?」
「おう!寂しかったんだ。ありがとうドラゴス。良かったわー。いい偶然だなー。何かするか?」
「いいや......。それも考えていたんだが、今はそれはやめた方が良さそうだ。俺たちな」
「どういうことだよ、それ」
「今、言おうとしたよ。あのな、今の俺たちな....... 多分だけど」
「おうよ、何だ?!」
「言おうとしてるだろ〜。ふふっ!冷静になれ。あのな。俺たちは今、多分....... 見張られている」
小声で最後を伝えてくれた
寒気がした
見張られて......?
ドラゴス「そうだよ。俺たち、誰かに監視されている。今も、な。」
「いっ、今も、って」
「それだから、一先ずここから出よう、トドル」
小さくそう言ってくれた
俺は同調して家を出た
何が起こっているんだ......?
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