第4話『Wデート』

優奈と拓海は先に着いており、二人を見かけると「遥〜!北斗くん」と叫ぶ。「○○〜」と抱きつく遥に男子二人は唖然としていた。


最初はみんな出回っていが、途中から分かれる事になり、「優奈、向こう行かない?」と誘われたが、「行っておいで、立花、分かってる?」と意味深に微笑み遥と拓海に見守られて北斗と行動する事になった。


そして2人は、「ごめん、話あってさ笑立花に協力してもらちゃった笑」と照れながらも想いを話し始めた。「実は、優奈に嫉妬してた。大好きなのに拓海の方が気になるっていうか、卵焼きとかズルいって思ってたの」「バカかよ笑とっくに分かってたよ!お前の気持ち。分かりやすんだよ笑いっつも優奈の近くにいて本音を隠す為だって事も笑 付き合うか!俺も遥好きだし?」と突然の告白に戸惑う遥だった。そして拓海は人目を気にせず遥を抱き寄せた。


その頃、「ねぇ?昨日言ってた話って何?」と優奈の方から切り出され、「実はさ、中学の時優奈が助けてくれただろ?あの時からずっと優奈の事が気になってた。でも遥や拓海がいるから話せなかった。でもまたこうやって再会してもっと優奈を意識する様になった」

「北斗くん、ありがとう!私も北斗の事が気になってたの」とこちらも告白モード突入って所か?!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る