第14話
ラーメン屋につくと嫉妬の視線を感じる。まぁこんな男がいっぱいる場所に美少女と一緒にいたらそうなるか。俺でも砕け散れリア充めとか思うもんな。だが現在の俺は思われる立場それなりの余裕を持っておこう。嘘です視線がめちゃくちゃ怖いです。中には葬ってやろうかという視線も感じる。怖いが、反撃はできなくはないがな。
「あ、徹先輩辛いのありますかここ?」
件の瑞己は全く気にしてないようだが。視線を浴びるのはいつものことなのか。まぁ何事もなく食べれればそれでいいが。これ伏せんにならないよね?
「あるぞ俺もそれを食べに来たからな」
「それじゃ私もそれにします」
ちょうど店員さんが来たので、俺たちは辛味噌を注文する辛さは4である。さすがにスープは飲まないがな、辛すぎだし。
「あ、夏希ちゃん。ここのラーメン屋は入ろうよ。あれ?もしかして徹?それに瑞己ちゃんまで!」
やば伏せんを見事に回収したよ。まさか香織に一緒にいられるところをみられるなんて。ちなみに隣にいるのは香織の妹の夏希である。夏希はノーマルだよ。度々香織にセクハラされて困ってるけど。
「くっまさか瑞己ちゃんとデートをしてたなんて、なんで私を誘わないのよ」
「いや香織を誘ったらセクハラして俺の心が休まらないだろ」
プリクラに行った暁には後ろから直に胸を揉んでプリクラを撮るだろう。しかも変態親父みたいほほを緩めて。まぁデートだが、そんなに苦虫を噛み潰した表情をしないでな。セクハラしなきゃ香織の誘いも瑞己は断らないんだから。
香織達は俺たちの前の椅子に座った。他に空いてる席があると思うんだけど。
「久しぶりですね徹さん」
「ああ、久しぶりだな夏希。あれからどうだ義弘との関係はうまくいっているか?」
そう夏希はある俺の学校の王子さまと呼ばれるイケメンに恋をして、めちゃくちゃ勉強して渋谷学園幕張高校に入ったのである。1日10数時間勉強してたよな。その甲斐あって受かったんだけど。
「はい今度デートすることになったんですよ。徹さんも頑張ってください。このアブノーマルの性癖を治すためにも」
「私の大切な妹とデートするとは義弘許さん。それであーんしない瑞己ちゃん❤️」
いやなんでラーメン屋でやるんだよ。そいうのはファミレスとかだろ。ラーメンでやったらはしたないだろう。まぁ美少女同士でやるのは眼福だが。
するといきなり男が入ってきて、こっちをみてにやっとしたあと香織を羽尾い締めにした。ちっまさか強盗がラーメン屋に入るとは。包丁を首もとにだしてお金を要求している。あの下劣な視線から考えると香織をそまま連れ去る可能性もありそうだ。六人か。
「おい、お金を出せ」
「はい、分かりました」
店員は販売機からお金を出している。どうやって助ける。俺は呪詛を唱えた。すると男の顔が歪む。神経にダメージを与える呪いだ。俺は陰業を唱えて相手の背後に周りナイフを叩き落とした。男はビックリしてたがその間に手刀をして気絶させた。
だが他の数人を無力化しようとしたら香織が狙われていたのでその間に入り銃で撃たれた。くっ痛い今すぐにでも気絶しそうだ。だが耐えろ他の男達にも呪術で動きを封じて、呪術で意識を刈り取っていく。そして全員気絶したとかろで俺は意識を手放した。
「徹、徹!しっかりして!死んじゃ嫌だよぉー」
そして気づいたら知らない天井だった。ここは薬品の匂いがする。病院か。心臓付近に撃たれたはずだがよく俺生きていたな。再生の呪術も使ってないのに。
ふと腕に重みを感じ横を見ると、香織が俺の腕を抱いて寝ていた。そのは生まんな胸が俺の腕に当たっていて気持ちいい。これが巨乳の魅力か。
とりあえずナースコールを押すか。俺はもう片方の手でナースコールを押した。するとすぐに医者と看護婦さんが来た。
「目が覚めたんですね!手術はうまくいったんですが、意識が戻らなくで危ない状態だったんですよ」
「そうですか、ここは千葉大学病院でしょうか?」
「よく分かりましたね。そうですよ」
まぁ危ない状態で助けられるほど腕がいいとなるとこの辺じゃ千葉大学病院くらいだからな。とりあえず香織を起こすか。俺は香織の体を揺らした。
「おーい香織起きろ」
「うーん瑞己ちゃんそこなめていいの?なら私のここもなめて?ふふ気持ちいい?ならこれからもっと、、、、」
おい何ていう夢を見てるんだよ。医者達がドン引きしてるぞ。レズってだけでこんなに驚くことなのにこんな変態親父みたいな発言をしたらこうなるか。俺は頭をチョップして起こした。
「痛っせっかくいいところだったのにー」
そう言って顔を上げると、目を見開いて口をパクパクして香織は驚いていた。
「よう香織よく眠れたぞ」
「徹ー!」
そう言って目に涙を浮かべながら、俺胸元に抱きついてきた。俺は右手でポンポンと頭を叩いたあと、撫でる。まさかここまで俺のことを思ってくれたとなは嬉しいな。
「徹本当に心配したんだよ。瑞己ちゃんなんて撃たれた瞬間が分かった瞬間顔面真っ青だったからね」
まぁ心臓に当たったらそりゃ心配になるか。俺も香織がそんなことになったら生きた心地がしなかっただろうしな。まぁだからこそあそこて飛び出したんたが。俺だけが撃たれてよかったよ。
この作品は来週から月曜日の昼ごろ一週間に一回だけ投稿します。理由としましてはアルファポリスのほうでコンテストに別の作品を出していまして、そちらのほうに集中するためです。青春代行という作品名です。また来月になったら毎日投稿しようと思います。アルファポリスでの活動名は希望です。是非気になったら読みに来てください。これからもよろしくお願いします
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます