第ニ話 プロゲーマーの雑談配信(急展開です予めご了承ください)
午後10時になったので雑談配信をはじめて少し経って僕は今日の出来事を話した。
「今日僕の学校の美少女がさ〜僕の部屋を少し覗いてたんだけど〜マジで声も好みだし〜胸もでかいし〜髪も亜麻色みたいな感じでめちゃくちゃ好みの子だから全然許せるんだよね〜マジ付き合いたいと思う〜みんなもそう思うよね?」
と俺は配信で口にした。
するとコメ民も
「ガチで?」
「リア充になるなよ〜同志〜」
「それは優良物件すぎる」
等という自分の恋心を応援してくれるかのようなコメントをしてくれた。
実は俺は日下部さんのことが好きなのだ。
あんなに可愛い人と付き合いたいな〜ってだから俺も彼女が「りょたん」の配信を見てくれているかもと思ったので口にしたのだ。
それから色々な事を話し終わった上で
「そろそろ眠いから寝る〜おやすみんち〜」
というめちゃくちゃ寒いギャグを言って寝ようとした。
それで眠りに付きそうだった頃
後ろから何か大きな物体が当たっていた。
誰かな……と思ったが起きたら○されるかもと思ったのでやめておいた。
そしたら…
「遼くんの耳…食べようかな……」
という日下部さんらしき声が聞こえた。
そして
「いただきま〜す」
と言って
僕の耳を舐めてきた。
「ひゃっ!」
と思わず声を出してしまった。
そして恐る恐る電気をつけると…
そこには恍惚とした日下部さんがいた。
(日下部陽菜視点)
彼の配信をみていたら彼が「今日僕の学校の美少女がさ〜僕の部屋を少し覗いてたんだけど〜マジで声も好みだし〜胸もでかいし〜髪も亜麻色みたいな感じでめちゃくちゃ好みの子だから全然許せるんだよね〜マジ付き合いたいと思う〜みんなもそう思うよね?」
といういかにも私のことかのような事を言っていた。
そして私は思ったのだ。
「遼くんを襲おうと思ったのだ」
そのため私は走って遼くんの家に行った。
そして遼くんの寝室からピッキングをして家に入ると幸い遼くんは一人で寝ていた。
そのため私は彼のことを後ろから抱いてみると彼は暖かかった。
そして彼がまだ寝ていたので彼の耳を
「いただきま〜す」
と言って遼くんの耳を舐めると
遼くんが飛び起きてしまったのだ。
しかし私は遼くんの可愛い声に遼くんが電気をつけても恍惚としたままだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます