夢中になって読みました!
こういう魅せ方の物語も良いですね!!!
単に回想だけじゃなくてちゃんと物語になっていてしかもオチもきれい!
続きが読みたくなるのも素晴らしいです!!
最後の一文がこれほど効果的だとは!!
あ。私はゲームを買わなかった系の子供でした。友達のところにはプレイしにいきましたけど、欲しくてたまらないというほどでもなくて。
でも不思議なのはその後の人生はゲームメインになったんですよねw
そういう意味では佐々木さんに近いかもw
作者からの返信
コメントありがとうございます。出会いと別れというテーマで初恋を書こうと思いましたが、その相手との出会いのかたちをどうするか悩んで懐かしのファミコンにしました。ある年代の方々にはささるかなというワードをいくつか混ぜました。
思いのほかいろいろな方からコメントいただけてうれしいです。もっと膨らませれば恋愛ものの公募を狙いたいものですね。
世代としてはタイトルを見ただけで当時が目に浮かびました。
アイスクライマー、ゼビウス、マリオブラザーズ……
友人の家でゲームをしたり、中古屋にいったり、外れゲームを買ったり。
再生と録画を繰り返してノイズだらけのビデオでアニメを見たり。
佐々木さんがそのままの名前であった、で終わるのも、恋愛とかそういうものを示唆するより、少年時代の匂いと熱がじんわり戻ってきたような感じを受けました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。ゲーム黎明期のお話を今回のKACのお題にあわせて書きました。いろいろ思いいれがある人も多いと思います。
今のようにネットで調べればすぐにわかる時代ではなく、不便でしたが、それも楽しみの一つでしたね。
ラストで佐々木友希の名前が変わっていなかったことへの意味は読んでいただいた人それぞれなのかなと思います。
ファミコンは今でも所有していますが、残念ながら平成に発売したニューファミコンです。
ディスクシステムは実家にありますが経年劣化でゲームは出来ないですね・・・
色々な解釈を考えられるラストは良いですね。
想像が膨らみますね。
作者からの返信
ゲームの本体はいろいろありますが原点ともいえるファミコンに思い入れがある人は、多いようです。この物語はそんな人たちに向けたお話です。このストーリーは持つ少し長いお話にして、ハッピーエンドにしてあるものもあります。ラストはハッピーエンドがいいですよね。