第二話 美味しい!
えーと……、あるのは玉ねぎ、人参、ジャガイモ、カレールー……あ、うどんの麵まである。なら、あれを作ろう!
「ちょっと待っててね~」と3人に言い、人間とは思えない速さで玉ねぎなどを刻んでいくのだった。
30分後……。
「できたよ~」と言いながらお皿をドン!と置く。
「お、おいしそう……」そう、その食べ物は材料を見ればわかるだろう。カレーうどんだ。きれいに盛り付けてあって、作った私が言うことではないけれど、とても美味しそうだ。いただきまーす、と全員で声をそろえて言い、食べ始めた。ごくん、
「「「お、美味しい~!」」」よかったー。美味しくなかったらどうしようかと思ったよー。
「ねぇ、隠し味とか入っているの?」真奈美ちゃんが聞いてきた。この食べ物に入れた隠し味を3人に話すと、とても驚いた。だって、皆が絶対入れないものだもん。そしてすぐに食べ終わった私たちは、これから何をするかを悩むことになった。
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