偽物の僕を、君は責める

主人公の彼女が病気になってしまった。それは、親しい人が別人に成り代わられていると思い込んでしまう病気。
罵られ、避けられ、それでも彼女への想いを持ち続ける彼の決意とは。

心に重くのし掛かる、けれどもそれと同時に甘美でやめられない、作者のダークサイドを存分に吸った作品だと思います。
個人的に大好きな作品です。
もっとこの世界に浸っていたいと思わされました。

あなたも、この沼の中に浸ってみませんか?