三両目、端のドアへの応援コメント
こういうの、経験あるなぁとしみじみ思いながら読みました。恋愛のフラグが立ったとかではなく、ちょっと気にかけていた人が急にいなくなって、何かアクションを起こしていたら変わったのかな、なんて思ったりする感じの☺️
私は多分、ここから関係が始まる方にシフトしてしまうんですけど、ながるさんのこの終わり方すごく好きです!
少し寂しいような切ない余韻を残しつつ浸れる、良い短編ですね✨こういうのが書けるのが素直に素晴らしいと思います!
作者からの返信
コメント並びにお星様もありがとうございます!
お題見たときに、始まったり終わったりする話が多いだろうなと思ったので、天邪鬼な私は始まらない話にしました(笑)
そういうお話は得意な方が素敵に書くと思ったので。
この後にまた会って始まっても、やはりこのまま二度と会わなくても、読者さんの胸先三寸です。
そういう宙ぶらりんな雰囲気をどこか心に引っ掛かるように書けていれば嬉しいなと思います!
お読みいただき、ありがとうございました!
三両目、端のドアへの応援コメント
ながる 様
話をしたりはしないけれど、通学途中でいつも見かけるあの人が電車に乗ってこなくなって寂しい気持ち、なんとなく分かる気がします!
私も電車通学の時、春になると「また顔ぶれが変わったなぁ」などと寂しくなったことを思い出しました。
彼もきっと語り手さんのことを見ていたのでしょうね。ハリネズミの子として。
はじまりそうではじまらなかった物語、もどかしい青春の一コマを味わうことができました!
作者からの返信
コメントならびにお星様もありがとうございます!
春になると顔ぶれ変わりますよね。
電車通学ってなんとなく憧れたものです。
毎朝、彼の前を通って降りていきますからね。当然、ハリネズミは目に付くわけで……ただ、お互いそれ以上にも以下にもなりませんでした。
始まらなかったので終わりもありません。が、思い出としては深く心に残っているかもしれませんね( *´艸`)
お読みいただき、ありがとうございました!
三両目、端のドアへの応援コメント
ぐっは……っ。
ながるさんが、またわたしの心を抉ってくるっ。
何も始まらない。始まりそうだったけど始まる前に終わってしまった。いや、終わるというのはちょっと違う、やっぱり始まらなかったんだ。という新たな境地の切なさァァァァ!
ビニール袋がくしゃくしゃだったのは、彼もいつ渡そうかずっと迷ってたんでしょうね。でもこれが最後だからと。一言も喋らずに渡すなんて……かっこよ!!
あぁん、もう!わたしはすぐこういう二人恋愛に持って行きがちなんですけど、こういう始まらない二人から得られる摂取分も素敵ですね。勉強しとこ。
作者からの返信
コメント並びにお星様もありがとうございますー!
そうなんです。このお題なら始まったり終わったりがいっぱい出るだろうなーって思ったので、始まらない話を書こうと思って!
まさに、始まらないので、終わったわけじゃないのですよ( ´艸`)
彼サイドの方でも始まってないので、もう一つのキーホルダーも以前にゲーセンかなんかで手に入れたものを、好きなヤツが持ってた方がいいんじゃね?っていう割と雑な理由でした。書いちゃうと雰囲気台無しですね!←
通学中の他の学生に見られるといらない噂立てられるし、最後なら、後のあれこれも考えなくていいですからね。
とはいえ、小さな縁は結ばれたので、いつか始まるかもしれないことに、にやにやするのは自由ですよね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
今じゃなかったと思うのは、結構素敵だと思うのです。
そこまで読者さんが考えてくれるかはわかりませんが、少なくとも私はそこまで妄想するのが好きです♡
お読みいただき、ありがとうございました!
三両目、端のドアへの応援コメント
最後だから、お別れだから、いつもより一歩だけ思い切れる、ってなんかわかりますねー!
これも背水の陣高効果ってやつでしょうか^ ^
拾ったけど、なんかハリネズミ好きそうってわかるけど、渡してしまったら縁ができちゃうから、つい見送っちゃう、みたいな。
会話も何もしなくても、常連さんていつの間にか覚えているものですよね。
作者からの返信
コメントならびにお星様もありがとうございます!
なるほど、背水の陣。そうかもしれませんね!
自分たちだけじゃなく、周囲の学生の目もあるので、そういうめんどくささもあると思うのですよね。
こういう、始まるわけじゃないけどちょっと特別な瞬間というのが好きだったりします。
三両目、端のドアへの応援コメント
この通勤通学風景、すごくわかります。私も三十路に足を踏み入れた頃数年電車通勤をしたときに、高校生の男の子二人組を眺めるのをちょっと楽しみにしていました(完全にヤバい奴)
結局はこのお話のふたりに恋は始まらなくて残念なような、でも現実ってこういうものだよなあという感じもあって。しみじみ染みる素敵な物語でした。
作者からの返信
コメントならびにお星様もありがとうございます!
眺めるくらい罪じゃないですよ!ねぇ!(`・ω・´)←
始まらなかった二人が、長い人生のどこかでまた出会う話なんかも私の好物ですので、そういう妄想をしてお楽しみください( *´艸`)
お読みいただき、ありがとうございました!
三両目、端のドアへの応援コメント
おばけ居酒屋もそうなのですが、ながるさんの現ドラの空気感ほんとうに素敵です……!始まらないとか、運命じゃないとか、わたしも大好き(*´꒳`*)
刹那的な交流ではあっても、ふとしたときに思い出してあたたかくなるような、優しい〝出会いと別れ〟でしたね。心地いい読後感でした!(はりねずみ可愛い🦔)
作者からの返信
コメントならびにお星様もありがとうございます!
わーん!良かった!嬉しい!
天邪鬼なので普通の出会いと別れじゃ書きたくなくて、始まらないお話になりました。始まったりしないけど、確かにそこにあるものって、いいですよね(*ノωノ)
ハリネズミは可愛い( *´艸`)
お読みいただきありがとうございました!
三両目、端のドアへの応援コメント
通学の風景、決まった車両に乗るとこういった出会いもありますよね。
毎日会っていた彼女にお別れのハリネズミのグッズを渡したのかな…落としたふわふわのキーホルダーを渡そうとして、一緒にずっと鈴も持っていたのかもしれない。
ゆっくり安らぐような素敵なお話でしたー!!
作者からの返信
さっそくコメントならびにお星様もありがとうございます!
ですです。落としたのを拾ってたんですが、渡すきっかけがなく。もう卒業して顔を合わせなくなるからと。自分の学校の在校生がいないというのもポイントでした。鈴の方はたまたまゲーセンかなんかで手に入れたものです。いらないし(でも捨てられない)、好きなヤツが持ってた方が、くらいの気持ちだったのでついでにと……
全然甘い感じもない背景なのですが、裏を書かないと、春マジックでいい感じに脚色してもらえますね!(コラ)
劇的じゃない出会いと別れも沢山ありますよね~。
お読みいただき、ありがとうございました!
三両目、端のドアへの応援コメント
あるあるー!と思いながら読みました!
そして始まらないリアルな出来事。きっと数年後には忘れてしまうようなエピソードですが、さすが切り取り方が素敵ぃぃぃ!!
作者からの返信
コメントならびにお星様もありがとうございます!
毎朝顔を合わせるだけに、何か目立つことをやらかすととても恥ずかしい。デッキに立ってる人もだいたい決まってたなぁ、などと思い出しながら書きました。
通勤はしたのですが、電車通学に何故か憧れがあります。
何でもない話が、どうにか素敵チックに書けていれば嬉しいです!
お読みいただきありがとうございました!