第9話 ちょっとした休憩
ナンパ2人は近くにある騎士団の門の前に転移しておいた。内容は魔道具に全て書いといたから、あのままお縄だろう。
こうして、2人によるナンパは失敗に終わった。
回想終わり
今へ話を戻そう
―――――――――――――――――――――――
ミシャにお客さんと伝えたら「お茶入れ直てきますね、お兄さん。」と言って奥に入ってった。
その間に座敷に移動して座れば、すぐにフェリアが膝に乗ってきた。
「毎回言うけど、普通に座ればいいと思うんだ。フェリア。まだ席はあるんだから」
「…ココが私の席。何か不満?」
そう言われると反論しづらい。話をそらす為、頭をさわる。
「……何でも無いよ。」(ポンポン)
きもちよさそうにいているフェリア。一回り小さいだけで決して背が低いわけじゃないため密着が……
魔法を放とうとしてる右手を掴む。
「辞めようか、この距離での魔法は洒落にならないら。」
「…頭、撫でて。」
「……分かった」(なでなで)
気持ちがいいのか目がユラユラ泳いでいる。眠たいらしい。触り心地も良いし、役得かな。
「…いいなぁ、私もお兄さんにナデナデしてほしいです!」
いつの間にかミシャさんが帰ってきてた。若干顔が赤く見える。後でやってあげよう…その前に。
「……ミノリ」
「分かった。分かったから魔法は辞めよう、命がいくつあっても足りないから」
先にお嬢様のご機嫌取りからかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
少なめでごめんなさい。
更新遅くて、ごめんなさい。
ゆっくりとやっていくので勘弁してください。
これからも宜しくおねがいします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます