このエピソードを読む
2024年6月9日 17:22
あれこれおおらかだった昭和の御世。乳幼児だった姉が、父が飲んでいた水割を食卓に溢してしまい、怒った父に「勿体無いから飲め!」と叱られたところ、チュウチュウ吸ってしまい、その後もケロっとしていたとか。 幸い、父母は三人の子供達と盃を交わすまで寿命を保ちましたが、もし運命の糸が異なれば、主人公の様になっていたかも知れません。例えば横田めぐみさんの様に、北朝鮮に拉致されるとか(身内に同年代の女性がいて、彼女の通学路沿いには、今も特殊工作の拠点になったと言われる施設が有ります)。級友にも、進学を前に父を亡くした者がいます。 だからこそ、本作を思春期の少年少女に読んで欲しい。今、君がウザいと思っている人達の掛替えの無さを知る為に。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!たしかにそうですね。未来はわかりませんから、今を大切にする気持ちが大事だと思います。
2024年5月9日 17:22 編集済
本文を読み終えてから、タイトルを見たら、「まさに!」と思いました。タイトルの感想って少し変かもしれませんが、これ以上のタイトルはないな、と思います。それぐらい、スッと入ってきました。お父さんは、きっとずっと見守ってくれていますね。素敵なお話をありがとうございます😊
こちらこそ、ありがとうございます!
2024年3月15日 11:42
なんとなく、予感させるものがありつつもやっぱり最後は涙が出てしまいました💦私は、残せなかったから……その偉大さに感謝しつつも語ることは出来ないかもしれません✨️
思い出も気持ちも大事になさってください。
2022年11月14日 08:04
読ませていただきました。お酒を飲む時が親の偉大さを知る1つの機会だったなと過去の自分を思い返しました。どこか懐かしい話で読み終わった後とても良い気分になれました!
ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです!
2022年3月31日 14:54
僕も親父の晩酌に付き合う年齢になる前に、親父が死にました。なんか、ふと、この短いストーリーにオーバーラップさせてしまいました。
読んでいただき、ありがとうございます。思い出を大事になさってください。
あれこれおおらかだった昭和の御世。乳幼児だった姉が、父が飲んでいた水割を食卓に溢してしまい、怒った父に「勿体無いから飲め!」と叱られたところ、チュウチュウ吸ってしまい、その後もケロっとしていたとか。
幸い、父母は三人の子供達と盃を交わすまで寿命を保ちましたが、もし運命の糸が異なれば、主人公の様になっていたかも知れません。例えば横田めぐみさんの様に、北朝鮮に拉致されるとか(身内に同年代の女性がいて、彼女の通学路沿いには、今も特殊工作の拠点になったと言われる施設が有ります)。級友にも、進学を前に父を亡くした者がいます。
だからこそ、本作を思春期の少年少女に読んで欲しい。今、君がウザいと思っている人達の掛替えの無さを知る為に。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
たしかにそうですね。
未来はわかりませんから、今を大切にする気持ちが大事だと思います。