第3話 最後の日

もう僕の余命も後少しだろう


「先生クリスマス外出したいです」

僕はいろんな呼吸器などをるけられていたけどクリスマスを一緒に過ごしたかった。


「正直な話、そこまで生きているかわかりません」

「もって3日でしょう」


今日が21日、僕はイブの日に死ぬことになる。


君と別れようと思った。余命3日の彼氏じゃ君がかわいそうだ

クリスマスも一緒に過ごせない、僕は君に言った


「僕達別れない??」


「なんで?」と洗濯物え畳んでいた君がびっくりする


「明後日死ぬんだ、クリスマスも一緒にすごせない?」


「あんた馬鹿なの??クリスマスを大事にしてるのはキリストだけよ」

「私はクリスマスなんかとりもこの一瞬が大事なの」


「ありがとう」といって僕らは泣いた。



僕は予定通り23日に逝ってしまった。彼女を残して


イブは君を空のから見守ることしか僕にはできないけど

「君の事が大好きです」

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君とイブ 興梠司 @asahina0606

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