応援コメント

判決の日」への応援コメント

  • とても興味深く拝読しました。
    ファンタジーでありながら、現実の世界に警鐘を鳴らすような鋭い作品でしたね。

    攻撃をやめない国々や、信じようとしない人々にイライラしましたが、実際にこんな島が見つかったら、こういう反応が起こりそうな気がしました。

    自分では絶対思いつかないようなストーリーで、新鮮でした。
    素敵なお話をありがとうございました!
    (*'ω'*)

    作者からの返信

    陽咲乃さん、最後まで読んで頂き、嬉しい御感想とお星様をありがとうございました!

    1年ぶりにこの物語に感想を頂き、自分が書いたものを見直すきっかけにもなりました。
    日常の暮らしの中でついつい忘れがちになって、当たり前になってしまっている多くの事。

    世界の平和を願って🕊️

  • 豊富な天然資源。利権を争う先進国、荒らされてゆく自然と先住民族の暮らし。
    まさに北のかの地を見ているようであり、失礼ながら拙作を思い出す共通点もあって、胸いっぱいに読ませていただきました。
    世界を巡る喜びの時。本当に、こんなことが起きるかもしれない…と思うくらい臨場感があって、私自身も喜びの輪の中に身を浸したくなりました。
    この喜びをどうか忘れずに…!と思わずにはいられません。
    現実でも、今当たり前のように感じている様々な自然の恩恵を忘れずに生きていたい。世界中の人に感じ続けてほしい。強くそう思います。
    とても素晴らしい作品でした!

    作者からの返信

    友香さん! 読んで頂き、素敵なレビューをどうもありがとうございました!
    ヴァルファンスに込められた友香さんの思いに共感し、私のこの作品も読んでほしいって思ったんですが、このような感想とレビューを頂いて本当に嬉しいです😊
    こうして気持ちを分かち合えるのは、カクヨムだからこそって思えます。
    大好きなものを守りたい! その繋がりをとっても尊く感じています✨🙇‍♀️

  • 地球を包み込む拍手と歓声、壮大なおとぎ話でした。同時に人がみなもっと善良であれば良いのに、なんて思いました。現実がこんな状況だけに。

    作者からの返信

    関川さん
    お読み下さって、たくさんお星様まで付けて下さり、ありがとうございました!
    人々は本当に大切なものを見失わないようにしなきゃですね。

  • コメント失礼いたします。

    やはりこの時期にこのお話ですから、今現在に実際に起きている戦争へのメッセージがあるんでしょうね。それをファンタジーの世界観でうったえるのはうまいですね。こういう手法のほうが読みやすいですし、読みやすければ伝わりやすいとも思います。
    白い虹が架かったのは世界の人々の意志が変わったからだと思いますが、実際の世界でも人々の意志が変わる必要があるように思います。
    欲望や奢りが原動力になっていると争いが起こりますから、そういうところから人々は変わるべきだと改めて思いました。

    2話目(ユーカが書いた手紙)の『テクノロジーが神の力を越えてしまったという事なのか?』という文言が凄く印象的でした。人は変に力をつけすぎたのかもしれません。

    おもしろくて、かつ考えさせられる作品でした。

    作者からの返信

    烏目さん
    読んで下さって、とても嬉しい感想と評価をどうもありがとうございます!
    今だから書いたのですが、逆に今だからこんな風に書いて大丈夫だったか不安も大きかったので、何だかほっとしています。

    一つの言葉をあげて下さったのも嬉しいです。あれ?そんな事書いたかな?と思って読み返してみると書いてありました(^^;;
    物語を書く中で、一生懸命に考えて書く所と、登場人物に書かされるようにスラスラ書ける所がありますが、これは正ににオーサの言葉ですね。
    見つかるはずのなかったプカック島が発見されてしまったので、こういう懸念を抱きました。この物語では何者も神の力を超える事は出来ませんでしたが、実際に神の力を超えようとする行動の先にあるのは人類の滅亡でしかないでしょうね。

  • 拍手と歓声が地球を一周するイメージがありありと浮かびました。生かされることの喜びを改めて知るような。ここまで追い詰められないと人間って本当に分からないのかも知れないなあと思います。
    ふうこさんの御作品にはいつも自然への畏敬が感じられますが、こちらのお話にも、人間が欲によって侵してはならない領域 (物理的にも精神的な意味でも) があることが強く伝わります。
    メルに象徴された自然の力の前には、人間は生きるのを許されているだけのちっぽけな存在だということ、それを忘れてはいけないですね。
    写真も拝見しました。白い虹、不思議です。どこか神聖な感じもします。もし世界中で見ることができたら何よりも説得力がありそうです。希望を感じさせる最終回でした。ありがとうございます。

    作者からの返信

    この作品には平和への願いを込めましたが、現実の戦争とは違う「こじつけ」のような物とか、「平和の押し付け」みたいな物を感じる物になっていないか、実は不安だらけな作品でもあります。
    でも柊さんの応援にとっても励まされながら書き進める事が出来、こんな嬉しいコメントとお星様を頂けたので、それだけでもう「よかった」って思えます。

    今朝は霧が濃く、ヒバリの囀りが無邪気で、キツネにも遭遇できたので、もしかしたらまた本当に白い虹が架かるかと期待しましたが、そう上手くはいきませんでした。

    お力添え、本当にありがとうございました!!