きみの心臓(優しさ)を抱(いだ)いて眠る

白千ロク

プロローグ

「――■■■■■■■」


 寂しそうな笑みを浮かべながらの小さな呟きが聞こえたかと思うと、目の前がぐにゃりと歪む。


 ここに来てようやく、彼がなにをしようとしているのか解った。彼が紡いだ言葉の意味も。だから私は彼の腕を掴んだ。だって――。





【あとがき】

クリップボードにコピペを失敗して、書き直しを余儀なくされた人です。応募期間に完結が間に合わないけど、プロローグを書き直してプロローグだけコピペして公開、コンテストに応募しました。

(参加することに意義があるというやつですな)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

きみの心臓(優しさ)を抱(いだ)いて眠る 白千ロク @kuro_bun

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ