第2話船内にて~アイス~
船内にて探索者たちは各々行動を開始する。
~アイス視点~
アイス「やぁ!僕と一緒に調べものしない?」
彼は自分の仲間を引き連れ、ネットや今までの記事などをあさったりして、共有します。しかしながら、彼が求めた情報は手に入らない。ネットでは宇宙人の仕業など都市伝説の噂が多かった。あまり、役に立つ情報は見当たらないようだ。
アイス「ん~。何も言い情報がないな~。わかった!とりあえず、前探索者たちの情報を探そう。知っている人いる?」
このように仲間に話しかけたアイスは仲間の1人から前探索者たちのミーティングの動画を持っているとのことがわかった。動画記録には以下の内容が見れる。
~イギリスのディネロ財団の会議室にて探索者達がミーティングを開始する場面~
内野「やぁ、こんにちは。今回のピラミッド探索のリーダーに選ばれた
と、いい歳して子供のようにワクワクしているおじさんが自己紹介をした。
命「落ち着いてください、甲斐打。こうなるから私が進行役をしたいと言ったんですよ。時間も有限ですし、注意してください。あ、私は
と書記のようにできる男感を出した人が挨拶を済ませた。
Evelyn Evans「はい、わかりました。私は
と見た目に反してきれいな自己紹介をしました。
一通りの説明が終わると、
甲斐打「挨拶も説明も終わった!後は向かうだけだな!」
命「いや、まだですよ。では皆さん1週間後にまた会いましょう」
Evelyn Evans「皆さん、頑張りましょう。でも、準備は怠らないでくださいね」
といって、顔合わせは終わった。
~回想終了~
アイス「ん~。別に大した情報ではないね。ただ、なかなか優秀なメンバーをしっかり揃えていたのはわかった。やっぱり、あのピラミッド?みたいなのには何かあるのは確定かな」
アイスは仲間と今回の探索は改めて普通ではないことを再確認したのである。
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