肌感と思考の備忘録

005．ロミオとジュリエット

　読んだ事ない。

　映画でも、ガッツリと見た事もない。

　でも、まぁ。内容はだいたい知ってる。

　思いついた事があって、Wikiで登場人物と改めてあらすじを見ていた。

　どっちがモンタギューで、どっちがキャピュレットだったかは、よく忘れるから書いておこう。

　●　ロミオ - モンタギュー（16）

　●　ジュリエット - キャピュレット（14）

　さてさて。

（ロザラインって誰じゃ？　ロミオは、ジュリエットが初恋じゃないんかいっ！）

　は、兎も角…

　ジュリエットと婚約するパリスが、エスカラス - ヴェローナ太守（公爵）（太守とか公爵とか、ちゃんとした役職は知らなかった。ただ、舞台で一番偉い人って思ってた）の血縁者っぽい事は知ってた。（Wikiにも親戚って書いてた）

　そして、友達のマーキューシオ（マキューシオだと思ってたけど、マとキュの間に、伸ばす記号があるんだね。知らなかった）を殺されて逆上したロミオが、ティボルトを殺害して、追放された事も知ってた。

　けど、知らなかった。

　マーキューシオも、ヴェローナ太守（公爵）の親戚なんだね。

　と、なると、

（あれぇ？）

　なのだ。

　マーキューシオが、モンタギュー系の人間というなら、何も思わなかったんだけど、太守の親戚っていうなら、話が変わって来る。

　そもそも、ティボルト（側？）の方が、先に、マーキューシオを殺してるわけじゃん。

　首謀者たるティボルトが、ロミオによって殺害されているとはいえ、太守の思い入れは置いておいて、自身の身内が殺害されたっていうのは、地位のプライドにかけて、キャピュレットにもペナルティを課すべきじゃないかい？

　なのに、『ロミオがティボルトを殺害した（キャピュレットは被害者）』だけがピックアップされ、その事には触れられていない。（あらすじだからな）

　まぁ、もしかしたら、ロミオが、死刑ではなく、追放に減刑された理由が、ティボルトから喧嘩をふっかけてきた事実にプラスして、その辺りの事も加味されているのかもしれないけど…ちょっとドロドロの裏取引の匂いがする。

　ここら辺り。

　ちょっと調べなければ。+(0ﾟ･∀･) +ﾜｸﾃｶ+

　シェイクスピアが何も書いてなければ、この妄想でいけるぜ。

（↑何が？　え、だから妄想が。書けそうなら、書きたいが…。ああ、もう。文章書くの、上手くなりてぇ）

　…で、『ロミオとジュリエット』を調べようと思った、そもそもの理由は忘れた。orz