応援コメント

米寿のお祝い」への応援コメント

  • 帰宅中に拝読しましたが、これは本当にしょっぱい……油断していました。本当に切ないです。

    作者からの返信

    わぁぁ!
    帰宅中にしょっぱい思いをさせてしまいました(;´Д`)
    これはもう、今夜の晩ご飯は塩むすびですね!←ひどい

    そんな冗談は置いといて、コメントどうもありがとうございます!
    短編って日が経つとなかなか読まれにくいんですが、久しぶりに読んで頂けて嬉しかったです!

  • ラストまで読んで、切なさに胸がぎゅっとなりました……!これは、おにぎりもしょっぱくなりますね(´;ω;`)優しい愛情が伝わってくる、素敵な短編でした。拝読できてよかったです!

    作者からの返信

    ウワァァァァ!!
    KAC終わってしーんとしていた短編に足を運んで下さり、ありがとうございます!
    普段家事などやらないおじいちゃんが、頑張って作ったおにぎり……三角にできないあるある、好きな具がどこにあるかわからない。でも黙々とラップに包んでギュッてして、それを持ってひとりでピクニックに行くおじいちゃんを想像したら……泣けますよね。おじいちゃーーん(இдஇ )

    こちらこそお星様までありがとうございました!!

  • ぐわああああ効果は抜群だあああ
    うちの妻ちゃんに「私より先に死ぬことは許さん」って言われてるんで将来こうなる可能性が……胸にくる……胸にくる……。
    おにぎり上手く握れなくても約束だもんね。きっと切ないけれどいいピクニックになったと思うよ……。良い話だった……。

    作者からの返信

    飯田さんの胸を撃ち抜いたようです。おじいちゃん作のまるいおにぎりが。
    88歳って言ったら米寿しかないでしょーって、これも難しいお題でしたね(;´Д`)
    でも冒頭のおばあさんの、あの一言がぽんっと浮かんだらあれよあれよという間におじいさんがピクニックに出かけました。

    私の望みのひとつが、夫と一緒に逝きたい……なんですが、どう考えてもそれは厳しいので、そんな思いを織り交ぜつつ。残される方は切ないけれど、この年になると泣くというより胸にぽっかり穴が空く感じなんだろうなぁ。自分の一部がなくなった感覚なのかもしれません。

    文字レビューも頂いてました!
    素敵にレビューして頂いて、本当にありがとうございました!!

  • これはおにぎりがしょっぱくなる…😭😭ちゃんと自分でおにぎり作って菜の花畑でそれを食べてるおじいちゃんの姿を想像したら、胸がギュッとなりました😭でも、確かな愛情も伝わってきて。
    お互いに愛し合う夫婦は良いものですね。月音さんの書く恋愛大好きです☺️❤️

    作者からの返信

    季節がまだ春だから救われているところもあるかもしれないですね。これが冬だったらもう木枯らし寒いし心もさみしいしで、そもそも外におにぎり持って出かけないですもんね。
    長年連れ添った夫婦にしかわからない、心の持っていきようがあるのかなぁって……さみしいけど号泣とまではいかない。そんな切ないショートストーリーでした。
    おじいちゃーーん(இдஇ )

  • うわぁぁああん、しょっぱいー! めっちゃ泣けるやつー。゚(゚´ω`゚)゚。
    歳を取れば取るほど、二人一緒に節目を祝うの難しいですよねぇ。
    月音さんの短編は切ないけれど心の中にあたたかいものがそっと灯るものが多いので、ほんと素敵!

    作者からの返信

    しょっぱいおにぎりビーーーーーム!🍙🍙🍙🍙🍙
    さぁさぁ、泣くがよい。あ、いえ、泣いて頂けると嬉しいです、はい。
    短編では切なくしがちなんですが、今回はおじいちゃん!おじいちゃん、がんばった!
    せつないんだけども、春の景色があたたかくって、寂しさがほんのりと薄れていくといいな……なんて思ったりなんだり。
    個人的にはしそ昆布見つからなかったおじいちゃんがかわいいです。
    読んで頂きありがとうございましたぁ(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

  • 月音 様

     ひとりで黄色い服を着るのは恥ずかしいからいつもの服にして、しそ昆布が分からなかったから塩むすびにして……不器用だけど、奥様と約束したピクニックを果たそうとするご主人を想像するだけで涙が……。
     しょっぱい塩むすび……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    88歳のおじいちゃんが黄色い服ってなかなか持ってませんしね。しそ昆布を見つけられなかったおじいちゃん、想像すると物凄く……泣けませんか!?
    散歩に行くのも億劫だったけど、外に出たらおじいちゃんの気分も少しは晴れたと思います!綺麗な風景と優しい思い出に包まれて、おにぎりを食べる。でもそのおにぎりはしょっぱいんじゃぁぁぁ。゚( ゚இωஇ゚)゚。

    お読み頂き、ありがとうございました!

  • 二人で節目を迎えるって、難しいですよねぇ。それでもお爺ちゃん、一人でも約束守って出掛けていったんですね(ノ_<)
    こちらはもうすぐ菜の花の季節でしょうか。花の美しさと思い出が、お爺ちゃんの寂しさを慰めてくれますように。

    作者からの返信

    そうなんですよねー。希望は旦那さんと一緒に逝けたら一番幸せだなって思うんですけど、現実はなかなかそういきませんし……残される方はやっぱり心にぽっかりと穴が開いちゃうんですよね。
    余談ですが、彼らは子供に恵まれなかったという裏エピソードがあるんですが(いや、そこ書こうね)それが分かると、おじいさんが尚更一人でせつないなーと(இдஇ )

    菜の花ぽちぽち咲き始めてます!
    桜と菜の花と青空っていいですよねぇ。南阿蘇にある一心行の大桜をいつか見に行きたいなぁ!

  • 切ない……!
    最初の方で「ああやっぱり」と思いましたが、きちんと約束を果たすおじいちゃんが健気で涙腺が緩みます

    美しい景色の描写
    それに追憶の描写が相俟って……

    しょっぱいおにぎりの意味が分かると、涙

    作者からの返信

    短編だと切ない系が一番書きやすかったりします。好きなのもあるんですけどね。
    今回はもう変に隠さず最初からおばあさんアレでしたが、一人残されたおじいさんがさみしく……でもほんのりと優しい景色に包まれておにぎりを食べるシーンを切り取ってみました。
    塩っぱいおにぎりの意味、分かって頂けて嬉しいです!
    菜の花の咲く今からの時期に、読んで下さってどうもありがとうございました!

  • はわあああ。゚(゚´ω`゚)゚。綺麗な景色と語りの中に垣間見える切なさと優しさと……。奥さんの言葉がずっと『』だったのでそうなのだろうなとは思っていましたが、それでもお一人で菜の花を見に行った旦那さん、健気……!

    こうして季節が移ろいでいくから、ひとは別れを越えていけるのですよね。越えるというより、認めて受け入れていくっていうんでしょうか。

    いつか満開の花畑でまたお二人が再会できますように(^^)

    作者からの返信

    ぶんさん!おじいさんに会いに来てくれてどうもありがとうございます。
    ずっと家に篭もってたおじいさんでしたが、ふと春の気配を感じ、おばあさんの言葉を思い出して、のろのろとおにぎりを握ったんですよ!おじいさんがひとりで台所に立って、しそ昆布探して見つからなくて塩にするって言う一連の作業を想像するだけで泣けませんか!?

    そーうなんですー!!
    ぶんさんが仰るように、静かに認めて受け入れていくおじいさんなのでした!きとこれからもおにぎりを、今度はしそ昆布とおばあさんの好きだったおかかも入れて食べることでしょう。

    ふたりが再会出来る日はそう遠くはなく。
    それもまた、おじいさんが悲嘆するだけではない理由になっていたりもします。

    菜の花、今の季節。
    見かけたらどうぞ叫んで下さいっ。
    「おじいさーーーーーん!!」

  • 主人公が今見ている景色や空気があまりに優しく美しくて、そこに「君」がいないことが際立ちますね。
    本当は、一緒に味わえたら良かったのに。
    夫婦で過ごした温かな思い出を胸に、彼はこれから過ごしていくんでしょうね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    しんとした「静」の冬から、命が目覚める春の景色なのに、君がいない。お祖父さんの胸に寄せるかなしみとは裏腹に、世界はどんどん命に満ち溢れていって……ひとり取り残されているような、でも悲しいだけでもないような、そんな気持ちなのかなぁ。なんて思いながら書いてみました。88歳難しかった!

    おにぎり握るときも、しそ昆布食べるときも、これからしばらくは記憶に残るおばあさんの姿に胸がキュッとなるんでしょう(இдஇ )
    でもおじいさんは静かに、時々おにぎり作って河原の土手に散歩に行くんだ……おじいさーーーーん。゚( ゚இωஇ゚)゚。

  • とても可愛らしい方だったんだなあ、というのがわかって、死に別れてしまったのは悲しいけれど、でもきっと仲の良いご夫婦だったんでしょうね。
    ここまでの二人はとても幸せだったのだろうなと感じて、それがとても素敵でした。

    作者からの返信

    かわいいおばあちゃんをイメージして書いたので、それが伝わってすっごく嬉しいです!話し言葉からしてたぶん上品なおばあちゃんですね(笑)
    こういう夫婦いいなぁと、最後まで仲良くいたいなって言う思いも密かに込めてみました。
    菜の花の揺れる土手でおにぎりをもしゃるおじいさんの隣には、きっとお祖母さんも静かに寄り添っていることでしょう。ヤダッ、泣けるっ!(இдஇ )

  • うぇぇえん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    最後に意味がわかって涙腺にきてしまうやつ。
    とにかく文章が柔らかくて綺麗で、フィルムを見ているような気分になりました。
    素敵なお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    うぇぇぇん(இдஇ )
    冬の季節も切ない感じがして好きなんですけど、春の穏やかな景色の中にひとり佇むおじいちゃんもなかなかに……背景を知れば切ない感じが割り増しされますよね。
    空虚になったおじいちゃんに春のあたたかい風景が寄り添って、悲しみをゆっくりと包み込んでくれたらなぁと思いながら書いてみました。
    フィルムぅー!嬉しい♡
    ぜひぜひスキマさんの脳内を菜の花でいっぱいにして下さいっ!
    こちらこそ読んで下さってありがとうございました!

  •  涙でしょっぱくなっちゃう…。
     春の風景の中、温かい。気温も温かいけど心も温かい。
     黄色は幸せの色ですね。

    作者からの返信

    しょっぱいおにぎり!!そう!!しょっぱいのは、そういう理由なんですぅ!
    書いてないけど気付いてもらえて嬉しい(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

    幸せの黄色いはんけち……じゃなく、黄色い菜の花ですね。
    青空と菜の花の色合いって本当に綺麗ですよね。春っぽい。←春だもの

    ほんのり切ないんだけど、春色の景色に少しずつ癒やされていくおじいちゃん。
    残す方も残される方もツラいから、一緒に逝けたら一番幸せだなぁって思うんですけど……現実はそううまくはいかないから、ゆっくりと受け止めるしかないんですよね。
    作中の季節が春でよかった!
    これが冬だったら、なんかこう……切ない感じにしか書けなかったかも。
    読んで下さり、ありがとうございましたー!!

  • 咲き誇る菜の花は、きっと隣に寄り添う奥さんの服ですよ。・゚・(*ノД`*)・゚・。
    せつない。約束を守っておにぎり作るおじいちゃんが可愛かったです!

    作者からの返信

    書くのも読みに来てくれるのも早いながるさん!あいしてるっ!

    今回のお題も難しかったですね。もう米寿しか思いつかなくて、とりあえず「米寿」で検索したら黄色いちゃんちゃんこ出てきたので菜の花にしました。
    青空と菜の花(そこに桜もあればなおよし)の色合いってめちゃくちゃ綺麗ですよね!気持ちいい風の吹く土手にひとり座るおじいちゃんが、おにぎり食べてるの想像すると……(இдஇ )

    キッチンはほぼ奥さんの場所だから、しそ昆布がある場所も見つけられなかったおじいちゃんです。塩つけただけでもえらい。

    真っ先に読んでくれてどうもありがとうございましたぁぁ!!
    お礼に、おじいちゃんの塩むすび🍙どうぞ!