第4話 シャワーを浴びる、そして乳を揉む
その後、教室に行く前に部室棟のシャワー室に無断侵入した。
流石に一晩中やり続けていたので自分でもわかるほど臭う。
このまま授業を受ける訳にも行かないだろう。
今は五時、まだ生徒は来ていないようだし、大丈夫だろう。
俺は腐りかけた窓格子を蹴破って中に侵入した。
中は男臭い。俺の嫌いな匂いだ。
鼻をつまみながらカビと苔でびっしりの床をつま先立ちで歩き、シャワーを浴びる。幸い水は腐っていないようだ。
にしても異常すぎる。幾ら金が惜しいからと言ってこの状況まで放置するとは学校側も酷いものだ。
シャワーを浴びている間も常に不快な臭いが充満していた。
これでは綺麗になった気がしない。
まあ匂いを落とせればそれでいいし、今の所は我慢するしかない。
俺はさっさと地獄みたいなシャワー室から脱出した。
タオルが無いので水泳部からくすねてくるしかない。
幾ら俺でも水泳部の部室に侵入したことは無いから躊躇した。
でも気になる。
あの部は女しかいないから以前から侵入してみたいと思っていたところだ。
それに俺にはタオルが必要だ。
この侵入は決して下心があったする訳じゃない。
俺は水泳部に侵入した。
人がいた。
思い切り全裸の女子がいた。
背は低いが、胸はバカみたいにでかい。
なんでこんな時間に!
「きゃ...」
デカ乳ちび女が声を張り上げる前に手で口を塞いだ。
お互い全裸同士、密室、何も起こらぬはずがない。
俺の理性は天元突破していた。
誰にも見られぬ様に鍵を閉め、デカちび女を押し倒す。
「お前、なんでこんな所で全裸でいる?」
「それはこっちのセリフでしょ!私は部活の練習の為に着替えてただけだし。あんたは変態じゃん!」
失礼な。俺はタオルを拝借しに来ただけだ。
その意を説明したが、一向に理解する気配がない。
この際、ヤってしまおう。
まだ六時前だ。人は来ないだろ。
「いいか、お前は俺を誘っている。俺はそのつもりは無かったんだがお前に誘惑されたんだ。責任を取れ!」
俺は強引にデカ乳に顔を埋めた。
デカちびはジタバタ手足を動かし抵抗する。
動くな、乳がデカすぎて呼吸が出来なくなる。
乳がデカイのはいいな、堪能出来る。
数十分程乳で楽しんでいた俺だが、一つ残念なことがあった。
それは昨晩ヤり過ぎてもう勃たなくなってしまっていたということだ。
顔も好みだし、今ヤらなければ二度とできない気がしたが、勃たないものは仕方がない。
俺はデカちびを解放した。
「もういいぞ。俺は昨日ヤったし疲れた。けどこのまま解放するとお前が誰かにチクるかもしれない。だからこのブラとパンツを人質として預からせてもらおう。放課後、また俺に会いに来るんだな。そしたら返してやろう」
デカちびはこっちを睨んだ。かと言ってどうすることも出来ないと言った感じだ。
「もう体も乾いたし、ここに用事ねぇわ。俺はもう教室に戻る」
デカちびは呆然としていたが、そいつを尻目に俺は水泳部室を出た。
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