クロノトリガーのリメイクを研究するという事

@msyaan

クロノトリガーのアレンジシナリオを書こうとする目的

趣味兼実益を兼ねたものですが、そもそも私はクロノトリガー業界とは何ら関係ない。単なる個人であり、どこの団体にも属してはいない。自分の思うクロノトリガー世界をテキストにしているだけの人で、良いものが書けたらあわよくばスクエニに売り込もう等と考えている人です。


クロノブレイク。クロノトリガー続編シナリオ、ルッカ18禁シナリオ。色々なクロノ世界を書いているけど、リメイクの視点においてはクロノの世界は多様な解釈に溢れていている。たとえば黒の夢ジール戦のゲーム画面を良く見れば判ると思うが、地球と宇宙の輪郭がはっきりしていて月までも大きくみえる。推定される高度は人工衛星が飛んでる場所にて、そこは凡そ500km。


クロノトリガー世界において黒の夢が宇宙を貫く高さがある等とは誰も想定していないだろう。しかし冷静に考えてみるとラヴォスが地殻マントル層に存在する場合、海底神殿は深海5000mから更に数百kmを掘削しなければラヴォスには到達できない訳で、その海底神殿が空に浮上すればそのてっぺんが宇宙にまで出るのは必然的ともいえてくる。


宇宙で戦うとしてクロノ達には無酸素と無重力の問題が発生する。原作においてはその描写は一切ないものの、もしクロノ達がその問題性に気付かないままジールを討伐できたとしたら、あまりにも設定上不自然であり、ジールが何らかの支援をクロノ達にしていたと推理できる。


ラヴォスがジールの精神を支配していた可能性について。ラヴォスとジールの距離が遠くなるのであれば、精神支配の束縛からジールが解放されるのであれば、黒の夢最上部においてのジールは自らを殺す様に仕向ける為にクロノ達を支援していたかもしれない。


こういった考察による世界観の広がりを利用して、リメイククロノトリガー、もしくはアレンジクロノトリガーを書いているのが私です。


ちなみに、どこで書いているかは謎にします。たいした評価も得られてない小説ですので紹介するものあれなんで。気になる人は色んな二次創作サイトなりブログ等を探してみてください。



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