その平行世界の道を真っ直ぐ!
六大凶殺において
その祭りは何事もなく穏やかに始まる。
その神社の左手にある公園がある、広場ではなく、登れる網、木の遊具、公衆便所だ。
隣の縁日の屋台ではチョコバナナにかき氷、たこ焼き(イカ焼き)とかが並べられている。
そんなばか騒ぎの知られざる隣人がいた。
その公園の前にはごみ捨て場があり、そこから階段でそこに行ける、バイクは三つだ。
不良、金髪で地元格闘技を瞬時に足蹴にするほどの強い男、彼は雲のような男だった。
そこに集うもう一人の男、そして短髪に赤いメッシュをした娘、彼らはそうあれをする。
セックスをだ‥‥‥
そこに大悪魔が攻めてくる。
赤い月より飛来した触手の生えた髪した、馬の頭に蟷螂の腕を持った人間のような裸体の魔物であった。酷く咳き込み、叫んだ。
「私は巨乳なのにィイイイイイ!」
そうしてその街の者は知るはずもない戦闘が始まった。網を上った上に白衣を着た男は黒染めから金髪に戻し、コンタクトも外して、その青い目を細くして口笛の真似をした。
「ヒュー、やっぱり色恋沙汰はこれだね、なんだか、いつもの日常が戻ったみたいだ」
そこにリンゴ飴を持った男が来て、叫ぶ。
「いやーーーーーーーーーっ!」
啓蒙は満ち足りるほど彼はあってしまった。
発狂して、彼も魔に目をつけられてしまう。
「貧乳派?巨乳派?」
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