第159話
sideエリサ
今日は近くにある洞窟に行こうかしら
エスタと別れてから3日程たったはずだ
この3日間は森の深いところでひたすら影を操ってた
攻撃を喰らいそうになったら盾でガードタイミングが合わなかったり影が弱すぎて何度も攻撃を貰った
攻撃する時も出来るだけその場から動かないで影で攻撃をする
動き回る敵だと当てるのに苦労する
味方が近くにいたら巻き込んじゃったりするかもしれないしね
森の奥の方にいるからだろうか
ステアの花もちょっとだけど採取出来たし
流石私って感じね
という事で今日は洞窟に行くわ。
この洞窟はオークが出入りしてたからもしかしたらオークの巣になってるかもしれない
影で体を隠しながら中に入って少しずつ減らしていきましょう
早速洞窟の中に入ると見張りであろうオークが奥に続く道の前に1匹立っている。
音出したり声出されたりしたら奥から他のオークが出てきそうね
影に潜ってオークの後ろから心臓を1突きして仕留める
動かない敵だと簡単に決まるわね
影に潜ってる時って気配はどうなってるのかしら?今度ティムに見てもらおうかな
そんなことを考えながら奥に進んでいくと広間のようなところに出た
そこにはパッと見で20匹位のオークがいる
ここも影に潜って不意打ちで仕留めていこう
まずは影に潜ったまま真ん中らへんにいるオークを一撃で仕留める。
混乱し始めるまで5匹位仕留めれた
後は混乱に乗じて背後を取りながら仕留めて行くだけ
混乱したオークはどこから攻撃されるのか分からないからか棍棒を振り回している。でも、私は影の中、あなた達の足元なのよ。
影の中から全部のオークを仕留められた
まだ奥に続く道があるから行ってみると
人間を襲った時に手に入れたのか、マジックバックや、腐りかけの食べ物お金等色々あった。
腐りかけの食べ物以外を収納リングに入れてここで休むことにした。
休んでいるとクリスから念話が来た
急いで帰って上げないと行けないわね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます