第158話

sideティム



俺は今ダンジョンに来ている。

冒険者には人気のないダンジョンだから人目を気にしないで修行ができる!

このダンジョンの魔物達は気配が薄いし存在感がない気がして気配察知に引っかかりずらい。

まあ、だから修行にはちょうどいい場所なんだけどな


気配察知をしてかなり薄い気配を探していると1匹の魔物を見つけた!

よし早速倒しに行くか。

その場所に行くとそこにいたのは

オークが2匹だった。このダンジョンは普通の魔物でも気配が薄くなるのか

薄い気配を読んだらやっぱり精度が悪いな


何匹いるかちゃんとわかってないと

エスタと旅する時に危険になるかもしれない。

もっと精度を上げないとダメだな


とりあえずオークを倒すか

俺は攻撃力はそこそこにあるんだけど体の大きさのせいか攻撃自体が通りずらいんだよな

近くにいるオークの方に走っていって足を噛む

痛がってるけど大してダメージにはなってないだろうな

オークが煩わしそうに持ってた棍棒で殴ってくる。俺はオークの体によじ登って交わしてオークの肩に乗ってもう1匹のオークに狙わせる

よし!狙い通りオークがオークを攻撃してくれた!

後は元気な方をひたすら攻撃だ

何かもっと強い攻撃方法が欲しいな

俺の手じゃ小さすぎる…やっぱり尻尾で攻撃出来るようにした方がいいか

ただひたすらしっぽでオークを殴りまくった。

オーク2匹を倒して気配察知をして次の魔物を倒す。


今日はもう終わりにしようと思っていると

クリスから念話が来たのですぐ帰ることにした。

待ってろよエスタ!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る