第146話
「うん!わかった」
アカリと一緒に鎧を来た男の人に会釈して
ルークについて行く。
部屋の中には魔法陣が1つだけあった
この魔法陣がゲートなんだろう
「この魔法陣の上に乗って転移って答えたら転移されるんだ
今日はどんなとこかな」
毎回場所も魔物も変わると取れる素材とかも変わって来そうだな
「でもこれだと稼ぎが安定しなさそうだよね」
「ああ、ここは変わっててな
魔物を倒した後に魔石が残るんだけど
何の魔物かに関わらず魔石(小)魔石(中)魔石(大)魔石(特大)って感じで別れてるんだ
だから魔物を狩れる力があれば稼げる」
アカリも同じことを思ってたようでルークに聞いてくれた
魔物の魔石だけでも生活はできるってことか
そこにプラスで魔物のドロップアイテムや宝箱が加わることがあるって感じかな
「やっぱダンジョンみたいだけど普通のダンジョンとは違うのかな」
「まあ、とりあえず行こうぜ!」
ルークに続いて転移魔法陣にのると
ルークが転移を発動した
転移先はお城の中だった
「え?城?」
「城か、俺も初めてだな
聞いたことも無い」
「これ大丈夫なのよね?」
「まあ大丈夫だろ
探索してみようぜ」
探索を初めて少しして気づいたんだけど
魔物が全く出てこない
「おい!エスタこっち来いよ!
金貨がこんなにいっぱい!でもこれどこの金貨なんだろうな」
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