第143話
「まあ、王都の冒険についてはこんなもんかな?あ、後これは確認が取れてる訳でもない噂なんだけどゲートの行先はゲートに入る時に一緒に居るメンバーの総合の強さと同じくらいなんじゃないかって話だ。」
「ん?どういうこと?」
「えーっと、転移する場所はバラバラなんだけど無茶な事をしない限り死なないレベルの場所に転移するっぽいって話だ
その証拠って訳じゃないが、ゲートではそんなに死人が出てないんだ」
「そんなにって事はゼロではないのか」
「まあそれはパーティメンバーに殺されたりとかもあるんじゃねーか?」
「ああ、確かにありそう」
「エスタ!ゲート行ってみたい!!」
「アカリはゲートに行ってみたいの?
じゃあ明日にでも行ってみようか?」
「あ、じゃあエスタ俺も連れてけよ!」
「え、ルーク来たら僕死ぬんじゃない?
大丈夫?」
「大丈夫だろ!
2人はレベルいくつなんだ?」
「僕は85だよ!
アカリはレベルが見れないから分からないんだ」
「おー!エスタかなり強くなったんだな!
レベルが見えないって言うのはどういうことだ?」
「ルークはどれくらいなの?
アカリは別の世界の人間みたいなんだ、それでかはわかんないけどレベルの表記がないんだ」
「俺は180だ!
レベル表記がない!?てか別の世界!?」
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