第95話
翌日は予定通りダンジョンに行く
準備をして朝ごはんを食べてる時に
「あ、忘れてた」
昨日グエンの水場で取ってきた水をみんなに渡す
「この水めちゃくちゃ美味しくてちからでてくるよ!」
みんな美味しそうに飲んでた
持ってきて良かった!
「じゃあ行ってきます!」
ダンジョンの前でスティングのメンバーと合流して21Fに降りた
人気が無くなってきたところで
「本当に秘密の部屋を見つけたのか?」
とドルトンさんが聞いてきた
事情は来る前に宿でザルトさんに聞いたみたいだ
「はい!本当ですよ
今から行きます」
そう言って先導して歩き出した
道中出てくる魔物はグエンが対処してくれた
ひと噛みで倒しちゃうって強すぎでしょ…
後ろでもスティングの皆が驚いてる
そりゃこんな小さい蛇が21Fのまもの簡単に倒してたらびっくりするよな
そんな感じで何の問題も無く進んできた
横穴の所に着くと
ここで待ってて下さいとお願いしてエリサの影に入って上に昇った
上に着いたら用意して合ったロープを大きくなったグエンに巻き付けて下に投げる
「これで登ってきて下さい!」
全員登り終わるのを待って
昨日の倍加の大剣を出す
「ザルトさんこれ約束の大剣です」
「おう、ありがとな」
スティングのメンバーにも何かあげれるものが無いか後で探してみようかな
「じゃあ先に行きましょうか」
歩き出してしばらくするとあの部屋に着いた
「おいおい、本当にこんな所に秘密の部屋があったのかよ」
まだ信じきれていなかったようなザルトさんのつぶやきが聞こえた
「中に危険はないので心配しないでください」
そう声をかけて扉を開ける
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