第12話
正直かなりのハズレギフトだと思う
その理由は攻撃力が低いからレベルが上がらないだからテイム出来る魔物が弱い
そもそもテイムできるようになるまで最低でも
レベル3まで上げないといけない
中々厳しいだろう
この世界で最も弱い魔物と言われてる
レッドマウスでもレベル3体力は60と言われている
単純に20回攻撃して死んでくれるならいいが・・・
「テイムだったよ・・・」
ルークはびっくりしながらこっちを見て
「そ、そうか
まあでもレベル上がったら強い魔物を仲間に出来るからな!
エスタなら大丈夫だ!!」
と励ましてくれた
「ルークはギフトなんだったの?」
「俺は剣技だったぜ
超絶剣技とかじゃなかったのは残念だけど
まあこのギフトでレベルあげて頑張るよ」
剣技か
剣を使った攻撃力+50だったはずだ
かなりいいギフトだと思う
「そうだね!
お互いこれから頑張ろう!!」
僕は強がってそういった
成人を迎えた僕達は孤児院を出ないといけない
これからどうしようか
ルークの足を引っ張るのは嫌だな
「ルークはこれからどうするの?
シスターが1週間は居ても大丈夫って言ってたけど」
「そうだなぁ
俺は王都に行こうかな
あそこで俺は有名になってやる!」
やっぱりこの町を離れるのか
じゃあ僕はこの街で頑張るか
「そうなんだ
僕はこの街でレベル上げて強くなったら王都に行くよ」
「おう!
再会したら一緒に飯くいに行こうな」
ルークは昨日の夜のうちに準備していた見たいでみんなに挨拶して王都に向かっていった
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