第11話
訓練をして寝て
ルークたちやシスターと話をしながらご飯を食べて
とても楽しい時を過ごしていた
そしてとうとう明日ギフトを貰える日だ
ギフトは寝てる間に貰えるみたいだから凄く緊張するけどみんな早く寝ることにして布団に入った
その日夢を見た
「ごめんね
私にはどうすることも出来なかったんだ
助けて上げたかったんだけど」
うさぎの神様だ
転生させてくれたとても優しい神様
「神様のせいじゃありません
僕が弱かったから悪いんです
僕は強くなって困ってる人を助けたいと思います!」
神様は嬉しそうな顔をしながら
「君を転生させて良かった
これからの君の人生にいい事が起きるように願っているよ」
「はい!
ありがとうございます!!」
そんな夢だったのか現実だつたのか
わからない夢を見た
翌朝凄いテンションの高いルークに叩き起された
「エスタ!!!
おきろ!!!
ギフト貰えたぞ!!!」
僕はギフトと聞いて飛び起きた
「ルークギフト貰えたんだね!!
僕も見てみる!」
ギフトは心の中でステータスと唱えると
自分にだけ見える
ーーーーーーーー
エスタ
レベル1
体力12
攻撃力5
防御力20
魔力3
運9
ギフトスキル
テイム
ーーーーーーーーーー
テイムって魔物を仲間に出来るやつだ
詳しく説明を見てみよう
ーーーーーーーーー
テイム
自身よりレベルの低い相手を従えることが出来る
相手が余程嫌がったら失敗する
自身より高レベルでも相手が認めればテイム出来る
ーーーーーーーーーー
って言うことはレベルを上げないとダメって事か
最弱の魔物レットマウスでもレベル3だったよな
攻撃力5で倒せるのか・・・
いや、頑張るしかないんだ!!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます