第10話
「ルーク、昨日はありがとう
僕も冒険者になって
僕みたいな人を1人でも減らしたい!!」
次の日ルークに僕はそう宣言した
「じゃあ一緒に冒険者目指して頑張ろうぜ」
ルークは笑顔で答えてくれた
それからはルークと一緒に体を鍛えた
朝ごはん食べてからランニングで
体力作り
昼ごはん食べたら庭で筋トレ
そんな事をしていると
「そんなんしてもギフトがダメだったら冒険者なんてなれんで」
ミリーは笑顔でそんな事を言ってからかってくる
「ミリー、僕はどんなギフトでも冒険者になって困ってる人を助けるんだ!!」
自分の気持ちを確かめるようにミリーに言うと
「わかっとるよ
冗談や!
頑張りや」
そう笑いながら去っていった
ギフト・・・
15歳になったら貰える特別な力
僕のギフトはどんなのなんだろう
「ねえルークどんなギフトが欲しい?」
「んーそうだな
俺は剣聖になりたいから超絶剣技がいいな!!」
「剣聖!?ルークそんな事考えてたの?」
とアミカはびっくりしてた
「超絶剣技かー僕は何がいいかなー」
そんな話をしながら毎日訓練をしていた
ギフトを貰うと自分の能力値を見ることが出来るようになる
その能力値が少しでも高くなるように訓練を続ける
能力値はギフトを貰える前にある程度決まるらしい
ギフトを貰ったら筋トレとかの訓練をするよりも魔物を倒してレベルが上がった方が早く強くなれる
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