こっち側描写で何となく結果が見えてきたけど、預言者(神の子)の名声が上がりすぎないかな?
あんまり狂信的過ぎるのもまた扱いづらいだろうに。
まあ、一般人から見た世界の果て以遠に送り出すんだし狂信的ぐらいの方が良いのかな?
作者からの返信
感想をありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
ジャン=ステラちゃんの数世紀前にも預言者が出現しているんですよね。
ムハンマドっていうんですけど、その方。
まぁ、キリスト教の預言者ではなくイスラムの方ですが。
信者を引き連れて戦争し、アラビア半島を席巻しました。
そしてジャン=ステラちゃんのいる11世紀には、北アフリカから中東にかけて猛威を奮っています。
技術も振るわないし、軍事的にも東ローマ帝国が圧迫されています。
教皇を含め宗教界の権威は落ち続け、キリスト教世界はとどことなく閉塞感がただよっていたかと思います。
そういう中で、キリスト教にも新たな預言者が!
これでイスラムに対抗できる!
なんて、思う聖職者が多かったのかもしれない、なんて想像しながら書いています。
っそれはさておき、現代の常識を持っているジャン=ステラちゃんにとって、当日の普通の信者も狂信的に映っていることでしょう。
それに、そもそもジャン=ステラちゃんは信者を扇動して何かしようとは基本的に思っていないのです。
髭殿、越後の軍神様と同じような…
アルコールの毒にやられてしまってますね
それを狙っていたのだとすると「ジャン=ステラ…、恐ろしい子!」
一騎打ち前の口上(罵り)で激昂して脳内出血とかしないといいけど
>トリノのばばぁの紋章だと?
お母様もヒゲのじじぃには言われとーないわッ!って感じでしょうか
って、お母様も言ってるからどっちもどっちか?
貴族として育った髭殿にとってはマティルデはあくまでも爵位を保持するための道具に過ぎず、ジャン=ステラのお姉ちゃんへの好き好き攻勢は理解できないでしょうね
髭殿、血統を残し、より良い地位を確保するために苦労してきた
その貴族の責務を果たそうとする姿勢は高評価ですが、主人公サイドの敵ポジションだから…まぁ、お疲れ様でした、になってしまいますかね
余談:
後世、この一騎打ちはどの様に語られるんですかね
神に愛されし預言者たるジャン=ステラが囚われのマティルデを助けるために悪魔に魅入られた髭に戦いを挑んだ、でしょうか
まさかの「来た、見た、勝った」再び?…いや、正妃とのドラマティックなシーンにしないとだめかw
作者からの返信
いつもコメントをありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
ジャン=ステラちゃんの知略によりゴットフリート三世を倒した!
それも、マティルデお姉ちゃんによって、なのです。
ジャン=ステラちゃんがマティルデお姉ちゃんに贈ったワインは、
「私、あまりワイン飲まないもの」の一言によって、
その大半がゴットフリート三世のもとに転送されてしまっています。
ゴットフリート三世がアル中になった一因はマティルデお姉ちゃんにもあるのでしたꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
そして、ゴットフリート三世に権力の源泉として利用されてきたマティルデお姉ちゃん。
史実では、三世の死後、ゴットフリート四世との娘を死産(あるいは生後一週間で死亡)したあと、独立勢力化しました。
ゴットフリート三世&四世に対する強い反発があったのだと思うのです。
「血統なんてもう知らないっ! やってられるか〜」って感じでしょうか。
この歴史軸では、ジャン=ステラちゃんの存在によってマティルデお姉ちゃんの心境どう変化したのか、などと考えたりもしています。
そんなマティルデお姉ちゃんの義父・ゴットフリート三世はご指摘の通り貴族らしい貴族です。
惜しむらくは、ジャン=ステラちゃんと敵対しちゃったことでしょう。
敵対しなっかったら、今頃イタリア王になっていたり、教皇の兄+預言者の庇護者として、権勢を誇っていたかもしれません。
権力欲の薄いジャン=ステラちゃんにとっても、
「トスカーナ? 統治はゴットフリート三世にお任せ☆彡
これでピザに集中できるっ!」と新大陸に乗り出せて幸せだったかもしれません。
さて、一騎打ちも佳境に入りましたが、その結末がどうなるのか?
やっぱりアル中で斃れてしまうのか?
それともジャン=ステラちゃんに何か勝利の手段があるのか?
楽しんでいただけるよう頑張ります☆彡