私が獣医になるまで「日記」

1日目

今日はお母さんが昼まで仕事に行っていた。

だから私が代わりに猫達の様子を見ていた。

猫達は元気そうにしていた。

またたびを半分づつあげると喜んでいた。

その後はゲームをしたりゆっくり過ごしていた。

昼になり母が帰ってきた。

昼ごはん作って食べた。

その後はお菓子を食べたり母の手伝いをしたりしていた。

C（先住猫）が冷蔵庫の上に乗っていたのでS（もう一匹）をゲージから出した。

少し元気がないようにも見えるが、歩き回っていたので安心した。

その次の瞬間だった。

テーブルの下でSが吐いた。

ご飯も水も飲まないSは胃液しか吐かなかった。

母は悲しそうだった。

再びSをゲージに入れた。

その後のことはあまり覚えていない。

母も私も疲れて寝てしまっていた。

起きてからは部屋の掃除をしたり、Sにチュールをあげた。半分づつあげると食べてくれた。

何かを食べてくれるのが嬉しかった。

ゲージを見ると黄色い液体があった。

やはりまた吐いていた。

父が帰ってきてからもまた吐いていた。

母と父が病院に連れていった。

その後は風呂に入り寝た。

猫達が元気になることを願う。

獣医になるまでの道のりは長いだろう。