最初から掴みがすごい作品ですね!面白く読ませていただきました。これは誰かに話したくなります。
作者からの返信
コメントからレビューまで、ありがとうございます!神崎あきらさん。
こんな人が本当にいるのか?こんな体験できるなんてありえる?と思えてしまう話でしょうけど、少なくとも私がこの話を聞いた事は本当なんです。
神崎さんがこの話をどこかで誰かにされる事はもちろん、やぶさかではありません。それもまた、おもしろいなと思います。
神崎さんの自主企画の主旨からは少しズレていたかも知れませんが、温かく受け入れてくださって、ありがとうございます。
神崎さんの作品をはじめ、他の参加者の作品もおいおい読ませて頂こうと思っています。
編集済
非常に興味深く拝読しました!
>「あなた、なんらかの物語の主人公をやってるでしょ!」って、濃い生き様をしている魅力的なキャラクターの人
わかります……!
肌感覚でそういう人がいらっしゃるなあ、素敵だなあと思っていたんですが、「濃いキャラクターの人生を神様がエンターテイメントとして見ていて、面白いなと思う人に試練や奇跡を与える」「神たらし」との解釈に痺れました。
この記事を拝読して、改めてハヤシダさまの言語感覚といいましょうか、表現力、翻訳力の素晴らしさに感動しました。
(私は頭の中にある事柄や聞いたことなど、諸々を表現したり、「翻訳」するのがすごく不得手なので、ハヤシダさまのような鮮やかな文章を拝読すると憧れの気持ちが強く出ることもあってすごくテンションが上がるんです^^;)
作者からの返信
今読み返すと粗が目立つコイツを読んで下さって、ありがとうございます。
さて、紫月さんが【翻訳】と評して下さったので、改めて思い出したのですが、私は60歳のジジイのする話を20歳の若者が聞いても、その真意を理解するのは難しいと思ってまして。でも、その場に聞き上手で表情読み上手な40歳がいたら、それぞれのホントに言いたい事や、何が分からないとか実感できないとかを、それぞれに翻訳する事で、コミュニケーションが円滑に進む事はきっとあるだろなと常々思っていまして。
社会における年齢差があるが故の齟齬……、社会というのは年齢のグラデーションがあるのが当然なのに、年齢差で分かり合えないという悲劇がどうしても生まれてしまいます。
そして、そこに必要なのは翻訳者だろうと思っているのです。時代時代で生まれては廃れていく流行言葉やそれに付随する概念、その年代特有の生き様、社会情勢という前提があるが故のなんらかの主張、そういった歳が離れれば離れる程に理解しにくくなるなにかしらを、相互に理解しあう為には翻訳者は必要だろうな、なんて。
そういう視点や観点はまさに社会学的であろうと思っています。
社会に当たり前のように横たわっているジェネレーションギャップという名の齟齬、それがなくなれば解決する問題も割とありそうだな、なんてことも思っています。
社会学、大事です。
なので、紫月さんの【今日は何を注文しよう? ―社会学カフェへようこそ―】は、大げさじゃなく、社会を豊かにしていく作品であろうと思っているんです。
っと、スミマセン。熱く語ってしまいました。
「こんなオッサンがこんなこと言ってたよ」とカンナギくんによろしくお伝えください。
男ったらし、女ったらし、神ったらし、で思わず納得。神様は演出家だからと、よく言われます。より面白い演出だろって、平気でミラクルを起こすんで、あー、わかる!
思ってしまいました。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます。
私には霊感等の超常の感覚はまるでないのですが、【厳格な絶対正義】ではない、いい加減でテキトーで「面白い事こそが我の欲するものぞ」といった人間臭い神々が八百万いるのが日本かな、なんて思っています。
「『神様お助けください』なんて言われても面白くないし、知らねーよ。でも、ワシの匙加減でオマエの人生をワシのエンタメにしてもいいのなら、ちょっと風向きを変えてやるぞえ」ってな感じの神様がうじゃうじゃいるのが日本じゃないか、と。
ミラクルは、神々の遊びじゃないですかね。
ま、その遊びが、人を面白くハッピーに導いていたりしますから、ありがたいものだと思っていますけども。
>うらやましくなくって、うらやましすぎる。
まさにこれですねww
すごい人がいたもんだ。野うさぎのくだりなんて、ちょっとブッダ感ありますもんね。手塚治虫先生が漫画に描いてそうです。
これほどのスケールじゃないけど、自分が動くことで世界が動く感覚は、なんとなくわかる気もします。自ら主人公であろうとする人には、神々も自然と微笑むのかもしれませんね。
作者からの返信
読んで下さってありがとうございます、鐘古こよみさん。
あぁ!ブッダ!言われてみると確かに!(笑)
自ら動くというのは、情熱やパワーがいるもので、凡人が大きな事をするのはかなり難しいですよね。
でも、そこのタガを外せる人は神に愛されるのかも知れません。
人間はみな、自分の人生の主人公なんですが、ここまでのパワフルさを発揮して生きてる人は格別な主人公感がありますよねー。