短編小説をトップページに打ち上げる自主企画から拝読させていただきました。
限られた命であったとしても小さな縁からその生に意味を見出せた咲良の綴った手紙が美しく、孤独な青年を変えていく様子には感じ入らせていただきました。
咲良然り圭一然り漫然と流れる時間を恐れ小さな行動を起こす様には教えられるものが有りますね。
そのような意味でもこの度の企画へのご参加には心より感謝申し上げたく思います。どうぞ今後とも益々のご活躍を心より祈念申し上げております。
作者からの返信
崎谷さんこんばんは。企画よりお越しいただきありがとうございます。
圭一は辛い経験を経て、どう成長していくのか。この先はわかりませんがきっと良い方へと向かってくれるはずだと願うばかりです。
この度はお読みくださり、そして感想まで重ね重ねありがとうございました。
企画参加ありがとうございます。
なんというか、とても素晴らしい作品でした。
とても人間味のある登場人物と切ない物語に圧倒されました。
終始手紙のやり取りで進むわけですが、
すぐに返事を出せない様子が、段々と待ち遠しくなっていくなど
とても情感があふれていて、良かったです。
また他の作品も拝見しに来ます。
作者からの返信
島本葉さん、こんばんは。
最後の手紙が来て、烏丸君が布団にうずくまるところを想像すると微笑ましくて、でもそのあとの事を考えると悲しくて。
それでもきっと前を向いてくれると信じています。
最後に、お読みいただきましてありがとうございました!