家…帰る


疫病は、1日目は高熱がでて

2日目体が震え、3日目に皮膚ふやけ

4日目に皮膚がずる剥け

5日目にいろいろ目とか取れる

6日目にスライム状態になる

(一応いきてる)

7日目に死と邪などの負の属性に帯びて死ぬ

8日目にスライム状の死体が蠢く因みに

鳴いたりもする。

9日目……


4日目の症状を見て母が、真っ青な顔で

ブラックパレードと言う病だと診断した

村長は、村を半分にわけ魔法で土壁を作り

感染者を隔離し、感染者達が不安になって

暴れられたら困るために

母は感染者達の看護するために

隔離されているところに

行ってしまった。

母行くときに

母は一言、言った


「じゃあね、ワイくん」

と、


母は笑顔だったがどこかで

覚悟決めたよう顔だった

母の名前は、村の誰も言わない

ただXといわれていた

母は最後まで僕のことを、君づけだった


母曰く不治の病のようなもので

治すためには、生と聖と神などの正の属性に相性がいい人間ではないとだめで、

魔力の質と量も並み人間の何乗以上もないと

だめらしく


相性とは、魔法を使わずとも

属性に帯びてる人間のことで

質は帯びてる属性が使う魔法に

対して多いと

使う魔力が多くなるし、

もちろん個人差あるが

属性の帯びてない魔法使うとなると

その属性に帯びてる生き物の一部が

絶対必要で、一番いいのは、

活きのいい心臓か、

心臓の近くにある魔石


因みに属性に帯びてない人間は、

魔力量次第で免除されるが

属性に帯びてる人間は、属性の魔法を

魔道具なしで使うために、

心臓の近くに専用の機械を

ぶちこまれるらしい

怖ぇ〜

以上の点を踏まえて属性に帯びてない

僕は諦めるしかないと諦めきれない

俺を説得した。


それから一日後、母が倒れたみたいで、

感染者が

その辺に皮膚などの体の部位を

落としながら感染者と非感染者を隔てる

土の壁のところにやって抗議し出した

それにもし殺そうとも近くにいるだけで

感染する恐れがあるし抵抗されると

犠牲者が出るため

困った村長に人柱になってほしいと

懇願され、僕は納得した。

それはしょうがないことだと思っ…から

本当に………?

本音を言えば、不安になったが安心もした。

元の家が、隔離されたほうにあるから

そして僕は、隔離された場所にいく向かって

いる途中村の人達哀れみ目を向けられた

思いだした、前世の道徳の授業でならったが

哀れみは、自分より下に思っている人間に向けるもの聞いたことがある。

やっと隔離している場所についた。


腐った匂いと刺激臭が…すごい

布で口や鼻塞いでも目がいたくなり涙がでる

頭も酸欠のせいか、くらくらする





「家…帰ろう」



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