第六感といえば
呂兎来 弥欷助(呂彪 弥欷助)
第六感とはなんぞや
その昔、まだ私が幼い頃、よく耳にした『第六感』。
しかし、私もいい大人になり、すっかり耳にすることがなくなりました。
で。
今回、まずはググるところから開始。
第六感とは、インスピレーション、勘、直感、霊感とか、とにかく『五感を越えるもの』として定義されているらしい。
なるほど。
私にはこの第六感ってあるのかな? と考えてみて、パッと浮かんだのは『霊感』。多分、昔はあった。
別のサイトで『本当に体験した怖い話と不思議な話』という体験談を書いているので、もし、怖い話を読んでみたいという人がいらしたらどうぞ。
霊感は二十歳を越えてからも体験すると、ずっとあるなんて聞いていましたが、幸い、私はなくなった……んだと思います。
リアルっぽい怖い夢はまだ、たまーに見ますけど、あくまでも夢ですし。ひとりのときに何か『おかしいな』と思うことがあっても気にすることがなくなりましたねぇ。
ん?
鈍感になったのか?(笑)
次。
直感、勘。
直感とか勘は、わりといい方だと思います。
仕事中に『何かおかしい』と思うと、『何かおかしかった』ことがあるんです。
……と、いうのも、たま~に『気のせい』と思って進めてしまうと、後々『あのときに止まっておけば!』となるのです。
だから、『何』とわからなくても、止まって考えたりするようにしています。自分でわからなくても、誰かに言ったり聞いたりすると無難に済ませられた~! となることが多いのです。
自分がわからなくても、周囲が知っている解決法があることがあるので、周囲を頼るって大事です。
なので、仕事中の直感、勘は流さずに大事にしなくては! と思っています。
周囲には、
「よく気づいてくれた!」
と言ってもらえますが、私にとっては『何かがおかしい気がする』っていう違和感なんです。
あと、『空気を読む』なんてことも検索して出てきました。
空気……は『読む』ではなくて『吸う』ものだと思っているので、『読まない』ようにしています。
うれしいことに、私がいるだけで明るい雰囲気になるとか、柔らかい雰囲気になるとか言ってもらえたことが何度かあるのですが、自分でも感じたことがあります。
あれは、若かりしころに派遣で色んな場所へ日々行っていたときのことでした。
休憩時間を終えて戻ると、まるで別の店に入ったくらいのかった~い雰囲気になっていたことがあったんです。
この直前に、現場を回っているエリアマネージャーから先述したような褒め言葉を頂いていたので、
「あ、これのことか?」
と思った記憶があります。
あれは……不思議な感覚でしたね。
そういえば、そのころ、姉にも同じようなことを言われました。姉は霊感体質で、私が実家を出てから色々と体験していたようなのですが、私が実家に泊まると部屋の空気が明るくなって様々な現象がなくなると……。
当時は『嘘だろ』くらいに思っていましたが、こうやって振り返ると、本当だったのかもしれません。
なので、私は『空気なんて、読まな~い!』です。
今の会社の上司はよく怒鳴るのですが、私は怒鳴る人は父で散々慣れているので、まったく怖くないんです。
上司の機嫌が悪ければ放っておくし、それでも上司が構ってちゃんを発動するときがあるので、あ~はいはいって相手しますが、それで上司が怒鳴っても笑っています(笑)。だって、構ってほしいだけの鳴き声だもの。(言い方w)
周囲からみると、いいように転がしているように見えるそうですが、私としては、上司が私を転がしてうまく使ってくれよと思います。
部下をうまく使うのが上司でしょう?
上司って大変だ。同情はする。頑張って。
そんなこんなで。
第六感は、私には多少はあるのではなかろうか。
あんまり必要ないなとも思いますが、仕事を円滑に進められるのなら、そういう感覚は残っていてほしいなぁと思いました。
以上。
お付き合いありがとうございました。
第六感といえば 呂兎来 弥欷助(呂彪 弥欷助) @mikiske-n
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