第4話 ガリュート魔法王国の防衛の仕組み
発案より、高速に大量生産、簡易火炎弾連発屋、また質に勝る一発屋。
戦略を対魔導戦艦に要求した魔導戦艦殺し。
フェルアノー指揮下に航空部隊のペガサス騎兵、グリフィン騎兵、ワイバーン騎兵が入る。
バリスタ戦車部隊、カタパルト戦車部隊、一発屋戦車部隊、連発屋戦車部隊が配置につく。
燃焼を研究する研究者や、教員と混ざる凶十郎は正規料理人のサーニャを活用した開発を進める。
この動きに隣国群を変化を感じた。
この歩兵用に一発屋を大量生産。
凶十郎
「正に箱庭の良法」
サーニャ
「成功ですか?」
凶十郎
「ああ、火炎放射機の完成と、搭載車両も完成した」
火炎放射機部隊も大量生産。
急速に変化したガリュート魔法王国兵器群、この偶発的なレセプト帝国の南方部隊と接触した形のラクリーシュ魔法騎士隊、この援軍にフェルアノー指揮下航空部隊と遊撃隊、ハサウェイ傭兵隊より凶十郎とサーニャの部隊。
凶十郎
「フェルアノー様」
フェルアノー
「帝国にぶちかますわよ」
ラクリーシュ
「ええ」
凶十郎
「先ずは航空部隊による偵察、次に爆弾に投下した爆撃、次に火計用燃料を投下、次にペガサス騎兵による引火です」
フェルアノー
「わかったわ」
偵察、次に爆撃、次に火計用燃料の投下、次にペガサス騎兵による一発屋の一斉。
引火した火が回る。
フェルアノー
「うーん」
ラクリーシュ
「やった」
凶十郎
「ふむ、まあ、多少はレセプト帝国も対策を練るでしょうな」
サーニャ
「だとしても、レセプト帝国は大規模に投入は可能かはわかりません」
凶十郎
「確かに、軍の緊急はぼちぼち、退くぞ」
この偶発的からレセプト帝国、この隣国に一つは大規模な侵攻を見せた。
凶十郎
「ラクリーシュ魔法騎士隊方面の国は?」
副官
「ユニガイ連合王国です、工業を中心に、近年の軍事を進める国です」
凶十郎
「成る程、これはもしかしたら」
このハサウェイより許可を得てラクリーシュ魔法騎士隊に援軍にでる。
魔法騎士隊は火炎放射機部隊、連発屋戦車部隊、一発屋戦車部隊、バリスタ戦車部隊、カタパルト戦車部隊、この集中運用を担う。
ユニガイ連合王国軍を偵察も兼ねた凶十郎部隊、サーニャ部隊、この切り札は連発屋の最新鋭を中心に軽量化と小型化したミニ連発屋。
凶十郎
「うむ、どうも見えん、何の武器だ?」
副官
「槍ですね」
凶十郎
「だが、横に筒がある」
サーニャ
「ミニ連発屋も筒ですよ?」
凶十郎
「ふむ、いっちょ殴る」
走る凶十郎の上位火炎範囲系魔法剣を放つ、この瞬間は接触と爆発、この誘爆しまくった多重爆発。
凶十郎
「うそ!」
敵兵達は武器を向けた。
凶十郎
「だが、この白魔導魔法剣に」
防御用魔法剣を使用、着弾の嵐、この効かない凶十郎はにやりと笑い、上位火炎範囲系魔法剣を連発、この引火と爆発の嵐。
凶十郎
「ユニガイ連合王国軍、弱点は火炎だ」
逃走した凶十郎。
この合流と逃走、このラクリーシュに連絡、この火炎に弱いと知ると火炎放射機部隊を並べた。
凶十郎
「うーん、対策の白魔導魔法剣も用意しよう」
この為に迎撃の布陣、戦車部隊群が有効射程に射程を図る。
凶十郎
「うむ、どうも遅いな」
この遅れたユニガイ連合王国軍、この戦列を並べた歩兵、この武器を構えた。
サーニャ
「あー、狙ってる」
凶十郎
「だが」
疾風範囲系魔法剣を連発、この戦列は攻撃ができない。
ラクリーシュ
「あー小型のミニ連発屋よりも、小型な対人用を並べたしたか」
凶十郎
「そう、だから強風に弱い」
発射したも、強風に退き飛ばされ、この逆風に弱かった。
凶十郎
「だろうな」
ラクリーシュ
「火炎放射機部隊、前進、焼き払え」
馬一頭、前輪と火炎放射機、後方の椅子より発射と一頭を操作。
接近した20m、この火炎を放った後に引火した爆発の嵐。
ラクリーシュ
「でしょうね」
サーニャ
「火傷にご注意を」
凶十郎
「実戦には適さないな」
ラクリーシュ
「一発屋戦車部隊は前進」
この追加、接近した後に発射、この簡易火炎弾が着弾、炎上、誘爆の嵐。
ラクリーシュ
「連発屋戦車部隊、前進」
この連発屋戦車部隊の簡易火炎弾の嵐は誘爆の嵐。
ラクリーシュ
「カタパルト戦車部隊は燃料投擲」
この一斉、この着弾と引火、この誘爆の嵐。
ラクリーシュ
「バリスタ戦車部隊は火矢を一斉」
この一斉、この引火した後に誘爆の嵐。
凶十郎
「クロスボウ対策も必要だな、また大型の兵器も使うだろう」
交戦も、攻めるラクリーシュ魔法騎士隊の戦車部隊群に、ユニガイ連合王国軍は苦戦。
この夕方、ぼろぼろのユニガイ連合王国軍先鋒軍。
夜間の待機と休憩。
食の傭兵は活躍中、さくさく野菜天ぷらが夕飯に出る。
やっと飯が改善した魔法騎士隊。
フェルアノー指揮下航空部隊も飯は一緒。
翌朝、ぼろぼろの先鋒軍、後方から次鋒軍。
凶十郎
「馬が牽く大型な兵器か」
全力疾風、この大型の兵器群に上位火炎範囲系魔法剣、この弾薬に引火、誘爆も多く景気よく吹き飛んだ。
凶十郎
「軍用か?」
全く使い物にならないユニガイ連合王国軍の兵器群。
凶十郎
「一人で十分だ、軍は要らん」
上位火炎範囲系魔法剣を連発、この引火に吹き飛んだ毎回、この為にユニガイ連合王国軍の次鋒軍は壊滅した。
ぼろぼろの先鋒軍も無力化、次鋒軍は壊滅、この本隊が到着後、この連絡も報告も受けた形。
凶十郎
「多分、小型の弾頭を放つ、対空用もあるだろう、この場合は軽い上空から偵察位だろ」
離陸、この偵察も軽く、ユニガイ連合王国軍は対空射撃。
旋回と退却。
凶十郎
「だいたいはわかった」
ラクリーシュ
「役にたたんな」
凶十郎
「偵察任務だ、他も節約しておく」
全力疾風、この上位火炎範囲系魔法剣に焼く、引火、誘爆の嵐。
ユニガイ連合王国軍本隊は撤退。
第一回の戦いにユニガイ連合王国軍は大敗した。
ガリュート魔法王国は勝利も、凶十郎が節約に叩いて撤退した為に、ラクリーシュ魔法騎士隊からも軍用がない兵器群も実用性は遠いと報告した。
この為にレセプト帝国用兵器群、ユニガイ連合王国用格安兵器群に変更を受けた。
ラクリーシュ
「なんか平和ですね」
凶十郎
「そうだな、この大型戦車蟹のカードを400枚渡しておく、使うといい」
ラクリーシュ
「ありがと」
この合成した愛用の騎士剣は大型戦車蟹殺しと大型殺しの騎士剣と変わる。
この格安兵器群も節約に生まれ、ユニガイ連合王国軍は軍用に耐える兵器群を開発した。
この衝突と、20日後、ユニガイ連合王国軍の再戦、ラクリーシュ魔法騎士隊が攻撃、この援軍にいた凶十郎、サーニャはユニガイ連合王国軍の意地を分かり、引火しない、誘爆ない軍用を短期間に完成させた。
凶十郎
「格安兵器群もユニガイ連合王国には通じるんだよな」
サーニャ
「凄い安い兵器ですよね」
凶十郎
「ああ、安い兵器が最優先だから」
格安兵器群、ユニガイ連合王国軍、この戦いにラクリーシュ魔法騎士隊は得意の魔法剣を連発。
麻痺を多用した麻痺作戦、ユニガイ連合王国軍はこの被害を無視した攻撃中。
凶十郎
「一応、援軍だから、加勢するか」
加勢に走る。
ミニ連発屋は回転式弾倉を持った5発式の連発式、この装填済みと予備弾を携帯した部隊2個。
射程の範囲に上位火炎範囲系魔法剣を使用、この引火はない、誘爆もない。
凶十郎
「凄い意地の塊」
雷撃範囲系魔法剣を使用、この引火、誘爆、この嵐。
ラクリーシュの最上位雷撃魔法剣を使用、この引火、誘爆の嵐に壊滅。
この20日後、ユニガイ連合王国軍の再戦、ラクリーシュ魔法騎士隊、凶十郎部隊、サーニャ部隊、フェルアノーと遊撃隊が待機。
フェルアノー
「一応、格安兵器群も使えるのね」
ラクリーシュ
「使えます」
凶十郎
「ユニガイ連合王国は意地の塊です」
サーニャ
「最初は火に引火して誘爆に壊滅、2回目は雷撃に引火、誘爆に壊滅」
フェルアノー
「軍用なの?」
サーニャ
「自爆用です」
爆笑した全員。
フェルアノー
「珍しい軍隊ね」
凶十郎
「ええ、今回は引火しますかね」
疾風範囲系魔法剣を使用、この強風の逆風が弱点、この戦列の射撃は帰る弾の嵐。
爆笑の全員。
凶十郎
「すみません、軍用にしてから侵攻しろ!」
戦場、この帰るユニガイ連合王国軍、この20日後、再戦に挑む意地の塊。
疾風範囲系魔法剣の逆風に強くなった弾薬、歓声がわく。
凶十郎
「性能が軍用になったな、おめでとう」
走る凶十郎、この一斉に射撃、この白魔導魔法剣の防御用の為に弾かれ、この至近距離の上位火炎範囲系魔法剣、この次に雷撃範囲系魔法剣、この次に水撃範囲系魔法剣、この次に上位火炎範囲系魔法剣を連発。
この水撃の水が発熱と気化に爆発、吹き飛んだ今回。
凶十郎
「多分、戦闘用にしないと勝てないぜ?」
退却した。
20日目、ユニガイ連合王国軍の再戦。
戦いに凶十郎が接近中は射撃の嵐、この効かない弾薬、至近距離に試した火炎、雷撃、水撃、火炎、この次の雷撃に感電、この次に水撃、この次に雷撃、この感電。
凶十郎
「やっぱりよ、防御用がない」
感電に壊滅。
ユニガイ連合王国軍の再戦、今回は感電対策も盛り込んだ。
この至近距離から火炎、雷撃、水撃、雷撃、この火炎、水撃、火炎、水撃、火炎、この熱湯に変化した為に火傷が大量発生。
凶十郎
「多分、戦争に才能がないじゃないか」
負けた退却、20日目に再戦、至近距離から熱湯も対策も進む。
凶十郎
「おめでとう、軍用になったね!」
罰の魔法剣を操る凶十郎の闇範囲系魔法剣を食らった範囲は盲目に変化。
退却した凶十郎。
凶十郎
「ユニガイ連合王国軍が軍用を得ました」
フェルアノー
「そう、格安兵器群もあるしね」
攻防戦、軍用を得たユニガイ連合王国とガリュート魔法王国の戦い。
戦車部隊も格安、装備品は格安、何事も格安な兵器群、航空部隊は上空から爆弾の代わりに格安燃料弾を投下、この次に格安燃料弾第二を投下、このペガサス騎兵隊が火矢を投げた。
引火、火が回る。
ユニガイ連合王国軍は格安兵器群と接戦、この奇妙な戦いにガリュート魔法王国国王は格安兵器が勝つか、ユニガイ連合王国が勝つか、戦況はわからない乱戦と思う。
凶十郎
「家の部隊のミニ連発屋、サーニャのミニ連発屋、サーニャ部隊のミニ連発屋、暇だし、使おうか」
発射のミニ連発屋の連発した5発、この敵兵達は睨む。
至近距離から闇範囲系魔法剣を使用、盲目に変わる。
凶十郎
「多分よ、戦闘に向いてないぞ」
罰の魔法剣、このラクリーシュの最上位雷撃魔法剣が炸裂。
この奇妙な戦いに、フェルアノーの黒魔導系の最上位雷撃が炸裂。
闇範囲系魔法剣、精神力盗み範囲系魔法剣、魔力盗み範囲系魔法剣、この魔法耐性低下用範囲系魔法剣を使用。
待機と魅力範囲系魔法剣を使用、味方に向けて射撃の嵐。
凶十郎
「戦闘に向いてないぞ?」
才能がないユニガイ連合王国軍、このガリュート魔法王国一位の魔法剣の使い手。
殺られた後、凶十郎の闇範囲系魔法剣、精神力盗み範囲系魔法剣、魔力盗み範囲系魔法剣、魔法耐性低下範囲系魔法剣を使用。
待機、魅力範囲系魔法剣を使用。
味方に射撃の嵐。
状態変化系、弱体化系の対策が全軍。必要な場合を単独に強いる凶十郎の戦略性。
壊滅と退却、このガリュート魔法王国から弱体化系範囲、状態変化系範囲を指摘された。
この罰の魔法剣を操る一位、ハサウェイすらも勝てない、ラクリーシュも勝てない、国王も勝てない。
魔法剣盗み返し破りを取得した凶十郎は、魔法剣を習う見習い達の懲罰も担う魔法剣士。
この全軍に対した防御面の装備品と携帯用を改良と開発と大量生産。
この再戦を挑むユニガイ連合王国軍の意地、この奇妙な戦いに格安に挑む節約家。
戦いの中、ガリュート魔法王国の格安兵器は進歩、この値を下げる毎回。
凶十郎
「安いな」
サーニャ
「戦いですけど、格安ですからね」
ラクリーシュ
「安いです」
フェルアノー
「真面目に安いわよ」
凶十郎
「ガリュート魔法王国の格安兵器で、下がる兵器の値段、下がる毎回」
フェルアノー
「頑張ってるわ」
格安に戦う軍隊、この戦場に安い力を発揮する毎回の値段を下げる。
老将のハサウェイも予算案に納得。
連戦連敗のユニガイ連合王国軍、この戦いに格安に挑む為、ガリュート魔法王国の予算は常に進歩、この真面目に値を下げる兵器開発、この為に戦略の対魔導戦艦用一発屋は値を下げる毎回。
戦いの中、走る凶十郎、この射撃の嵐、この追加に大砲の嵐、この追加に攻撃魔法の嵐、この追加に航空部隊の攻撃の嵐。
至近距離から疾風範囲系魔法剣を使用、この強風と逆風、この後に闇範囲系魔法剣を使用、この盲目に変わる。
凶十郎
「また盲目をけちったな」
この後、精神力盗み範囲系魔法剣、魔力盗み範囲系魔法剣、魔法耐性低下範囲系魔法剣、この究極に等しい石化範囲系魔法剣、この徐々に石化した。
凶十郎
「今回は石化もけちったな」
次、麻痺範囲系魔法剣、睡眠範囲系魔法剣、魅力範囲系魔法剣、毒範囲系魔法剣、病気範囲系魔法剣。
この苦しむ魅力状態の兵士達。
凶十郎
「状態変化系対策なしかよ」
この悲惨、対策のなしの為に防げない。
状態変化系の魔法剣に壊滅。
20日目、状態変化系を対策、弱体化系を対策。
軍隊の防御面から高価な毎回も最低限を求めるユニガイ連合王国軍の意地の塊が炸裂。
非常に高価な歩兵、騎兵、航空部隊、大砲兵を持つ、また魔法兵も大量に採用。
格安に挑む最低限を競う、戦略兵器の対魔導戦艦用一発屋は下がる値段。
凶十郎
「多分、世界一の歩兵じゃないか」
副官
「ええ、即死はなかったですね」
サーニャ
「凄く高価でした」
ラクリーシュ
「気合いって分かる」
フェルアノー
「凄い高価な意地」
凶十郎
「対魔導戦艦用一発屋の値下げの為に格安を揃えるんですがね」
フェルアノー
「今は三割は減ったわ」
凶十郎
「ええ、安いですよね一発屋」
戦いの航空部隊、このユニガイ連合王国軍の採用した航空部隊と航空戦の毎回。
この格安戦車部隊群、この携帯用も格安に魔法騎士隊、この援軍の凶十郎部隊、サーニャ部隊のミニ連発屋も安くなる毎回。
戦いの開始、この最初に航空戦、次に戦車部隊群の前進、次に魔法騎士隊の前進、次に援軍群の前進。
弱体化系の魔法耐性低下範囲系魔法剣を食らい、精神力盗み範囲系魔法剣を食らい、魔力盗み範囲系魔法剣を食らい、この肝心な4回目に闇範囲系魔法剣を食らった。
兵士達
「やった、盲目にならない」
試した毒、病、睡眠、麻痺、石化、魅力。
凶十郎
「凄い、完璧だ」
火炎、雷撃、水撃、疾風、大地、この食らった兵士達は問題がない。
凶十郎
「すっげえ、万能耐性だ」
爆笑の全軍。
凶十郎
「やっぱり、戦争に向いてないぜ、ガリュート魔法王国の格安兵器に勝てないしな、安いぜ」
格安兵器、この発言、この将軍に連絡。
この凄まじい形相の女将軍が全力に走り。
女将軍
「待ちなさい、なにそれ、格安兵器ってどういうこと」
凶十郎
「文字通り、安い兵器を基本的に運用中の格安兵器群開発計画、ほれ対魔導戦艦用一発屋計画だから」
はまった女将軍、この怒りと様々な感情が爆発、武器を引き抜き、この怒りに任せた発射。
だが白魔導系防御用魔法剣を使用、弾いた弾頭。
乱射する女将軍、一回ずつ弾く凶十郎。
女将軍
「くそ。覚えてなさい」
退却した女将軍以下全軍。
流石に万能耐性まで高まったユニガイ連合王国軍に、格安兵器群開発計画の限界から、妥協点開発計画に移行。
ラクリーシュ
「成る程、女将軍、だぶん、三騎士の一人でしょう」
凶十郎
「勢いのある将軍だったな、乱射した武器を最後にしまう辺り、育ちがいい」
サーニャ
「頑張り屋さんな人でし」
フェルアノー
「なら、三騎士の家の筆頭か、次席ね、末席の方は猪と聞くし」
凶十郎
「成る程、だが、ユニガイ連合王国軍の驚異の開発速度、驚異の成長速度、真剣に凄いなと思います」
フェルアノー
「そうね」
ラクリーシュ
「凄い進化でした」
凶十郎
「万能耐性でした」
装備と兵器にごり押しするユニガイ連合王国軍より、魔法騎士隊や、魔法技術に勝る為に単独の交戦も有利になるガリュート魔法王国。
妥協点開発計画、この第一弾、この少し値上げした。
格安から、妥協点に上がる戦争、この戦いにレセプト帝国は中立。
決戦に等しい戦場、この真ん中に凶十郎部隊とサーニャ部隊が土嚢陣地に立つ。
歴戦の特殊部隊2個。
凶十郎
「厳しいだろうな、土嚢の中には内側に木材と草と豆と芋が埋まってかんな」
サーニャ
「小型弾頭対策用ですから」
凶十郎
「ユニガイ連合王国軍の主力は武器を持った歩兵部隊、支援に騎兵部隊、支援に大砲部隊、支援に航空部隊と流れ作業だし」
上級射手が射撃、この対策用は防ぐ。
この考えた後、女将軍が現れ、大砲が前進。この真ん中に砲撃。
疾風範囲系魔法剣に押し返された。
サーニャ
「弱点なんですよね」
手がないユニガイ連合王国軍女将軍、この怒り心頭から引き抜いた武器を乱射。
対策用があり、効き目がない為にユニガイ連合王国軍は退却。
何度も戦い、妥協点開発計画は進歩、このユニガイ連合王国軍対策用兵器も開発。
30回目の戦い、最近は迅速に退却が目立つ。
女将軍
「くそ、このくそ魔法剣め、ぶっ飛ばしてやる」
凶十郎
「才能がないぞ、30回目じゃないか」
女将軍
「おだまり、私のライフル砲に吹き飛ばしてやるわ」
必殺兵器登場、この疾風範囲系魔法剣を使用、この威力は逆風の強風を貫き、対策用を貫通、この大喜びのユニガイ連合王国軍。
凶十郎
「おー、小弾頭対策用土嚢が消し飛んだな」
大砲用土嚢が開始した。
凶十郎
「実はな、王立魔法学園ガイエンから、新式魔法剣があってな、大地系に属した攻撃と防御の一体した石の魔法剣だ」
新式魔法剣使用、石が大量に現れ、この範囲は400m。
沈黙した全軍のユニガイ連合王国軍。
女将軍
「ふ、ふん、今日の所は勘弁してあげるわ」
新式魔法剣対策が真剣に必要になったユニガイ連合王国軍。
次の新式魔法剣は大地に属した攻撃と防御の一体の木の魔法剣。
血が引くユニガイ連合王国軍と女将軍。
凶十郎
「こるなんだがな、火計に向くから、正式に採用された」
退却した女将軍以下全軍。
32回目、この女将軍はライフル砲を大量生産、石の魔法剣に飽和、この石の魔法剣の連発、この範囲に木の魔法剣も使用。
このぶつかるライフル砲の砲弾、だが木の魔法剣、石の魔法剣が防ぐ。
凶十郎
「でな、小弾頭対策用土嚢、芋と豆と草が混じる」
木の魔法剣に反応した爆発的に成長、この巨大な陣地と化した。
木の魔法剣、石の魔法剣を操る凶十郎、ガリュート魔法王国一位の魔法剣士の腕前。
凶十郎
「水撃範囲系魔法剣だろ?」
放ち。
凶十郎
「これでよな、木の魔法剣だ」
爆発的な成長、この天才肌が凶十郎。
凶十郎
「これだよな、木の魔法剣の力、でな、石の魔法剣は使い方がいるんだよ」
上空に石の魔法剣、この自由落下、着弾の嵐。
凶十郎
「落石用だ」
隙がない魔法剣士。
圧倒的な違い、女将軍も手がない。
凶十郎
「ユニガイ連合王国軍の敗走しかない、だが、石の魔法剣、木の魔法剣、他の魔法技術も高いガリュート魔法王国軍と戦えるのか?」
指摘、軍の実力はガリュート魔法王国軍が優勢、この対策のユニガイ連合王国軍は劣勢にある。
凶十郎
「つまり、真正面から勝てないと、突撃に鳴くぜ」
軍の常識は変わらない、女将軍は退却。
部下達も力に差がある位はわかってるも、単純に近付いたのは女将軍の手話。
凶十郎
「成る程、人望があるか」
この33回目の戦いは、ユニガイ連合王国軍の精鋭も出撃。
妥協点開発計画、この値上がりした毎回。
真ん中の小弾頭対策用土嚢陣地、この木の魔法剣、水撃範囲系魔法剣、落石用の石の魔法剣。
凶十郎
「あれだろ、君主も五月蝿くはいわんだろ、実はな、王立魔法学園ガイエンの校長と、ユニガイ連合王国王立大学校長の停戦が結ばれてな」
女将軍
「そうね、今回は負けたわ」
凶十郎
「ああ、負けた連敗も、実はな、国境付近の小競り合いに落ち着いたそうだ、侵攻ではないとさ」
ぶつかる時点のライフル砲の飽和、この弾頭は改良された爆発を兼ねた。
石の魔法剣が防ぐライフル砲の飽和。
凶十郎
「これな、年々の兵器の進歩から、せざるに終えん防御面も考慮された必殺の魔法剣だ」
最強の魔法剣士の腕前は一位だから。
凶十郎
「俺位になると、並みの魔法剣は使わん、上位や、範囲とかになる」
妥協点開発計画も盛大な合点から切り札も持ち出した。
凶十郎
「でな、フェルアノー様曰く、対魔導戦艦用一発屋も試したいと直訴されてな、戦場に運んだぜ」
陣地の後方にある巨大な砲。
凶十郎
「航空部隊対策も用意した、対空戦車も」
納得した全軍と女将軍。
ぶつかる時、航空部隊の前進に、対空戦車部隊の前進、この連発屋を大量に散弾に撃ちだし、この直撃は簡易火炎弾も頷ける威力、対空戦車部隊も予見した範囲に降下、地面より帰還した。
凶十郎
「家の航空部隊は歴戦だろ?だから一発屋の護衛に回した」
切り札を使用したガリュート魔法王国、この着弾と仕組みから爆発、この内部の燃料を燃やし、周辺を吹き飛ばした。
凶十郎
「今回は、この切り札の開発が主目的、他は予備工作に過ぎん」
一発屋の後、他の戦車部隊群の前進、魔法騎士隊の前進、遊撃隊の前進。
木の魔法剣、石の魔法剣、水撃範囲系魔法剣、この大量に使用した場合、陣地は爆発的に成長、この要塞と化した。
植物の力を利用した要塞、ユニガイ連合王国軍と発想は異なる魔法技術の大国の力。
攻防戦も意地の塊と歴戦がぶつかる。
凶十郎
「成長した後は変わらない現実だがな」
サーニャ
「食事になります」
凶十郎
「だよな、焼き芋だもんな」
この戦いと女将軍は適当に退却した。
戦場の処理、この魔法剣を使用した焼き畑、この調理の腕から魔法剣料理に挑戦、この至難の曲芸に、試しに食べた凶十郎。
凶十郎
「あー、こっちはデザートか」
焼き芋を食べる、この食事になり、デザートが当たり、並みの食用が外れ、豆は無視された。
この後、更地になった戦場。
ハサウェイ傭兵隊に帰還、この軍も進み、様々な開発計画も、対魔導戦艦用一発屋も試作より、実践用の生産。
サーニャ
「あれでしたね、ユニガイ連合王国軍の皆さん、どこか納得の顔でしたね」
凶十郎
「ああ、切り札の一発屋、戦略にならった兵器開発、この通常の兵器開発は限界の範囲、戦略に入ると、この費用が短所なんだよな」
サーニャ
「安い戦略兵器ですからね」
凶十郎
「ああ、三割減らしたし」
気化爆発技術、この為に対魔導戦艦用一発屋は進化を止めない。
このレセプト帝国も把握した一発屋、この量産した連発屋もあり、携帯用のミニ連発屋もある。
簡易火炎弾を使用するガリュート魔法王国軍の一発屋、連発屋、ミニ連発屋。
戦車部隊群も格安兵器群開発計画、妥協点開発計画も経験、この結果的に歴戦の戦車部隊となる。
凶十郎の中型熊のカードを凶十郎部隊に与え、中型熊殺し侍のカードをサーニャ部隊に与えた。
破壊工作用を基本とした凶十郎部隊、特殊な武器と特殊な防具を熟練と、高価な装備品に熟練と、最新鋭に熟練と、歩兵の割には敏捷と移動速度の速い特徴のある歩兵達の隊。
サーニャ部隊の支援専門、この極端な運用も、凶十郎部隊が前提条件。
希少な隊員達と、将の凶十郎と副将のサーニャが取り仕切る。
この後に魔導戦艦の登場。
主砲を凶十郎部隊とサーニャ部隊が半数を大破に追い込み、一発屋の登場。
ハサウェイ
「一発屋はフェルアノー様が動かす」
凶十郎
「射程から狙い撃ちかな」
サーニャ
「でしょうね」
ラクリーシュ
「魔導戦艦に効くといいな」
この作戦、凶十郎は傭兵隊の前線指揮官、この真ん中の中心前方を走る。
騎士団は馬上槍を並べる。
観戦武官に三騎士。
ある程度の範囲は魔導戦艦の迎撃に遇う。
凶十郎
「きたな砲撃、霧寄せ」
この対砲撃用防御、霧寄せ、この照準妨害を決めた凶十郎。
移動を開始した魔導戦艦、この対魔導戦艦用一発屋も射程にいれた形に発射。
着弾は貫通、この全軍がミスったて判断、退却した。
帰還した後。
凶十郎
「フェルアノー様、貫通してますよ!」
フェルアノー
「ごめん、威力の調整不足」
凶十郎
「帝国の方がビックリしてましたよ、貫通したと混乱してます」
アゼル
「うーん、上手く撃墜したいな」
ハサウェイ
「少なくても、中破ですな」
ラクリーシュ
「なんで爆発しないで貫通するんですか、こっちは作戦失敗ですよ」
サーニャ
「でも、対砲撃用防御に霧寄せ、これは当たりでしたね」
アゼル
「そうだよね、霧寄せは上手く照準を防げるし」
ハサウェイ
「ちっともよくありません、寧ろ霧は防御性がないです」
ラクリーシュ
「でも、霧寄せに戦意が上がりました」
フェルアノー
「うーん、霧寄せは防御用も可能も、魔導戦艦の砲撃避けね」
凶十郎
「他の一発屋は?」
フェルアノー
「準備中よ」
凶十郎
「魔導戦艦も、流石に近付き難いですが、急がないと砲撃が来ます」
レセプト帝国は一発屋は貫通兵器なのか、内部に爆発する爆弾なのか、わからない為に攻撃に困った。
観戦武官の三騎士も、有効性の数々も、決定的なミスの為に判断に困った。
この用意した一発屋、この調整が困難をフェルアノーとアゼルが計算を繰り返す。
非常に強力な一発屋、代わりに調整は至難、この魔法王国の圧倒的な計算を組織的に出した弾道予想も加えた修正を入れた。
2発目、この着弾とぎりぎりに止まる、この仕組みから爆発、この一撃は耐えた魔導戦艦。
凶十郎
「あー、耐えやがった」
フェルアノー
「満身創痍の魔導戦艦を打ち落とせ」
航空部隊の離陸、この二段構えに、満身創痍の魔導戦艦は基地に逃走。
この戦いの後、爆発に耐えた魔導戦艦、だが、貫通した魔導戦艦の装甲に難がある。
レセプト帝国もガリュート魔法王国も予想を外した。
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