美少女といつもイチャイチャ

 オレは理央ちゃんよりも少し先に仕事に出

 かける。

「じゃあ、行ってくるね」

「うん」

「あ、今日ゴミの日だね。忘れるところだっ

 た。」

「はい。じゃあ、お願いします」

「了解ー。あと、これも」

 チュ〜。

 んふふ

 朝からイチャイチャなのでありました。

 

 金曜日は、特に会社にるんるんで出かける。

 なぜなら二人とも土日が休みだから金曜の

 よるからのんびりできる。

 

 あー、帰ったら理央ちゃんとのんびり溜ま

 ってたビデオでもみよーっと。

 さ、仕事頑張らないと!

 

 仕事も終わりいざ帰宅。

「理央ちゃん、ただいま。」

「うんっ、おかえり。あ、良夜くん。ハワイ

 から送ったお土産届いてたよ」

「あー、そっか。なら早速今夜仕分けしなき

 ゃね」

「ねっ」

 

 そして夕食後に二人で仕分け。

 あのときこうだったとかああだったとか言

 いつつ楽しく仕分け完了!

 

 日曜日お互いの実家にお土産を届けに行く

 事にした。

 

「理央ちゃん、オレ溜まってるビデオ観よう

 と思うんだけど理央ちゃんどうする?疲れ

 てるなら、消さないでおくけど」

「一緒に観るー。」

「はーい。じゃ観よっか」

「うん。なら私飲み物用意してくるー」

 

 二人でのんびりビデオ鑑賞。

 はぁ、この時間最高だなぁ。

 

 隣を見ると理央ちゃんが座ってる。

 あー、理央ちゃん…

 なぜそんなにかわいいんだよ。

 いつまでそんなにかわいいわけ⁈

「ん?どうしたの?良夜くん」

「あぁ、理央ちゃんがあんまりかわいいから

 見惚れてた。」

「クスクス。なにそれ」

 

 オレは理央ちゃんの髪をナデナデサワサワ

 した。

 なんてツヤツヤの髪。

 しかもふわっていい香りがしたぞ。

 サワサワ。

 ナデナデ。

 あー、もうダメです‼︎

 

「理央ちゃ〜ん。」

 カプッ

 思わず理央ちゃんの耳をパクリ。

 ウキュ〜

「り、良夜くん…耳は、ダメだって〜」

「じゃあ、こっちにする」

 チュ〜

 うひゅ〜

 理央ちゃんは、首も弱かった。

 

 ビデオを観るって自分から誘っておいて、

 理央ちゃんとじゃれだすオレ。

 だってビデオより理央ちゃん見てる方が何

 倍も楽しいんだよ〜。

 

 イチャイチャがまた始まるのでありました。

 

 次の日

 たいがい理央ちゃんは、いつのまにかオレ

 の腕枕で眠っている。

 オレは、いつ理央ちゃんに腕枕しているん

 だろう?

「あ、良夜くんおはよう」

 朝から理央ちゃんがオレに抱きついておは

 ようの挨拶をする。

「おはよう。理央ちゃ〜ん。」

 オレもお返しに理央ちゃんに抱きつく。

 ムギュ〜。

 そして、理央ちゃんのおでこにチュ〜。

 

「理央ちゃんは、もう少し布団でゴロゴロし

 てて。朝ごはんできたら呼びに来るから」

「わーい。ありがとう」

「うん。」

 

 休みの日は、よくオレがご飯を作る。

 平日は、理央ちゃんがよく作ってくれるか

 ら、それくらいのお返しがしたいのだ。

 

「今日これからなにしよっか」

「あのさっ、今日旅行の写真現像に行かない

 ?」

「あー、いいね。明日実家行くし写真も持っ

 て行こっか」

「うんっ。そうしよ!」

 

 そして掃除も終わり現像をしにお出かけ。

 出かける前に玄関で理央ちゃんにオレは…

 

 フキュ

 壁に手をかけて理央ちゃんにキスをした。

「あっ、びっくりした〜。」

「いきなりごめん。外でるとさ、あんまりキ

 スとかできないじゃん⁈だから先にイチャ

 イチャしておいた。」

「うん。そうだね。ここなら何しても大丈夫

 だもんね。なら私も失礼します。」

 ムギュ〜。

 理央ちゃんがハグしてきた。

 うおーっ。

 理央ちゃ〜ん。

 やっぱりかわいいよ〜。

 このまま出かけないでイチャイチャしたく

 なるじゃーん‼︎

 ムチュ〜、チュッ、チュ〜

 

 出かけに思わずイチャイチャしてしまった。

 

 

 写真現像をしていたら、

「あ〜、ここで私が軽く溺れそうになって良

 夜くん助けてくてたんだよねー」

「うんうん。あん時は、焦ったよー」

 でも水着の理央ちゃん抱きしめられて最高

 だったな〜。

 あの後ふざけて人工呼吸しますって言って

 キスしたんだよなぁー。

 あの感触がよみがえる〜。

 ぽわわん。

 横を見ると理央ちゃんもぽわわんだった。

 

 脳内でもイチャイチャする二人なのであり

 ました。

 

 続く。

 

 

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